京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
床下機器の3/4が三菱電機製電装品というよくわからないGM京急600形。
ただし残り1/4を何とかしただけでは形式ごとの搭載機器まで再現できないので、そこら辺を重点的に攻めていきたいと思います。
とりあえず全ての元凶である気がするM2(含M2' 、以下略)およびTsの山側から。
1500形と同様に南海10000系主制御器でSIVをこしらえます。
写真は真ん中がSIV取り付け待ちのTs、下が完成したM2です
取り付けの際、SIV本体とその左側のSIV起動装置が空調制御箱と干渉するので、両者の間隔を詰めます。
ただし残り1/4を何とかしただけでは形式ごとの搭載機器まで再現できないので、そこら辺を重点的に攻めていきたいと思います。
とりあえず全ての元凶である気がするM2(含M2' 、以下略)およびTsの山側から。
1500形と同様に南海10000系主制御器でSIVをこしらえます。
写真は真ん中がSIV取り付け待ちのTs、下が完成したM2です
取り付けの際、SIV本体とその左側のSIV起動装置が空調制御箱と干渉するので、両者の間隔を詰めます。
続いてM2およびTsの海側に移りましょう。
今回の床下機器のプロトタイプは両先頭車であるため、M2ではブレーキ指令器圧力検出装置が不要です。
取り去ってしまいますが、これは1500形キット製作の際に先頭車で役立つので写真のように綺麗に切り取り保管しておきましょう。
切り取られた跡は断面を整形しますが、MBSA-R作用装置にある突起を削りだしておくと面白いです。
取り付けたところ。
空いた場所には圧力検出装置として、南海10000系床下機器から取れる小箱を置いておきます。
これはTuにも必要です。
またM2及びTs海側の品川方にある2連の小箱も、左側は先頭車のみの搭載なので切り取ります。
Tsではコンプレッサーを切除するよう説明書に指示がありますが、このとき面倒でも根本から取り去りTuに移植します(Tu床下機器製作記事はこちら及こちら)。
空いた場所には新1000形アルミ車Tu用床下機器のタンクを置きます。
このとき摘出された幅1mmほどの小さい機器箱も捨ててはなりません。
ユニットの相方M1(含M1')で使います。
これ、本当はM2で切り残した方の機器と同じモニタ装置なのですが、この狭い隙間に搭載するには最もバランスが良いので流用すべきです。
M1にてモニタ装置の右にある正方形がフィルタリアクトル、そのまた右がVVVFインバータ本体です。
実車ではフィルタリアクトルとVVVFインバータ左側はほぼ同じ奥行きのように見えます。
しかしキットを素組してみるとVVVFインバータが奥まっていました。
机の端に転がっていた0.5mm厚のプラ板を噛ませてみたところ、ちょうど良い感じです。
この程度なら浮かせても裏側の取り付け足が届くので問題なく組み立てられます(要接着)。
上が0.5mm迫り出させたもの、下が素組です。
この角度から撮った実車写真と比べても加工後の方が似ていました。
なお、VVVFインバータ取り付け部には段差のあるパーティングラインがあるため、干渉しないようにVVVFインバータ本体を削っておくと良いかと思います。
M1cにあってM1にない機器として目立つのが、山側のブレーキ指令器受信装置です。
ただし撤去跡には代わりにブレーキ受信装置(下写真中央)が搭載されているため、別途用意することになります。
よくわからないので手元のストックからこれで代用することにしました。
京急車には必ず付いている補助継電器箱です。
今回は入手性が良く雰囲気がよりブレーキ受信装置に近い気がする新1000形アルミ車のものから持ってきました。
台座を切り取り、左隣の主スイッチと比べながら高さを縮めます。
接着し、車体をかぶせてみました。
かなーり良い感じなのでこれでいきましょう。
一個だけ成型色が違っているのが上に貼った参考写真とそっくりで可笑しいです。
面倒なTuの製作が済んでいたので、床下機器の工作はこのくらいで完了しました。
あとはこまごまとした車体のパーツとステッカー、そしてライトユニットの組み込みで完成です。
今回の床下機器のプロトタイプは両先頭車であるため、M2ではブレーキ指令器圧力検出装置が不要です。
取り去ってしまいますが、これは1500形キット製作の際に先頭車で役立つので写真のように綺麗に切り取り保管しておきましょう。
切り取られた跡は断面を整形しますが、MBSA-R作用装置にある突起を削りだしておくと面白いです。
取り付けたところ。
空いた場所には圧力検出装置として、南海10000系床下機器から取れる小箱を置いておきます。
これはTuにも必要です。
またM2及びTs海側の品川方にある2連の小箱も、左側は先頭車のみの搭載なので切り取ります。
Tsではコンプレッサーを切除するよう説明書に指示がありますが、このとき面倒でも根本から取り去りTuに移植します(Tu床下機器製作記事はこちら及こちら)。
空いた場所には新1000形アルミ車Tu用床下機器のタンクを置きます。
このとき摘出された幅1mmほどの小さい機器箱も捨ててはなりません。
ユニットの相方M1(含M1')で使います。
これ、本当はM2で切り残した方の機器と同じモニタ装置なのですが、この狭い隙間に搭載するには最もバランスが良いので流用すべきです。
M1にてモニタ装置の右にある正方形がフィルタリアクトル、そのまた右がVVVFインバータ本体です。
実車ではフィルタリアクトルとVVVFインバータ左側はほぼ同じ奥行きのように見えます。
しかしキットを素組してみるとVVVFインバータが奥まっていました。
机の端に転がっていた0.5mm厚のプラ板を噛ませてみたところ、ちょうど良い感じです。
この程度なら浮かせても裏側の取り付け足が届くので問題なく組み立てられます(要接着)。
上が0.5mm迫り出させたもの、下が素組です。
この角度から撮った実車写真と比べても加工後の方が似ていました。
なお、VVVFインバータ取り付け部には段差のあるパーティングラインがあるため、干渉しないようにVVVFインバータ本体を削っておくと良いかと思います。
M1cにあってM1にない機器として目立つのが、山側のブレーキ指令器受信装置です。
ただし撤去跡には代わりにブレーキ受信装置(下写真中央)が搭載されているため、別途用意することになります。
よくわからないので手元のストックからこれで代用することにしました。
京急車には必ず付いている補助継電器箱です。
今回は入手性が良く雰囲気がよりブレーキ受信装置に近い気がする新1000形アルミ車のものから持ってきました。
台座を切り取り、左隣の主スイッチと比べながら高さを縮めます。
接着し、車体をかぶせてみました。
かなーり良い感じなのでこれでいきましょう。
一個だけ成型色が違っているのが上に貼った参考写真とそっくりで可笑しいです。
面倒なTuの製作が済んでいたので、床下機器の工作はこのくらいで完了しました。
あとはこまごまとした車体のパーツとステッカー、そしてライトユニットの組み込みで完成です。
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