京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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購読されている方、ご無沙汰してすみません。
グリーンマックス製京急600形キットを一通り組み終え、加えて他の趣味が絶好調に盛り上がっている時期でもあったためNゲージ工作から離れておりました。

とはいえ完全に忘れていたというわけでもなく、GMストアーに足繁く通っては600形の床下機器の未入荷を確認する生活を続けています。
が、入荷の気配はなくこのままでは600形バリ展の4次車の発売を迎えてしまいそうです。
それが何を意味するかというと、適したコンプレッサーが搭載できないということ。

4次車は床下機器として、600形1~3次車M1cと新1000形のTu,Tpuを使用します。

実車は編成中の両先頭車にCPを搭載しますから、製品そのままではCP無しの間抜け編成になってしまうのです。
流石にそれはキツいと分売待ちは諦め、類似するCPを探して買ってきました。


こちらが買ってきた刻印S、名鉄2000系の床下機器です。
ランナーの両側にはなにやら小箱がぶら下がっており賑やか。


成型色は京急車ののものに極めて近く、下地を気にすることなく塗装できそうです。
ひょっとしたら未塗装での混用にも耐えるかもしれません。


こちらが今回の主役・コンプレッサー。
見たところ2気筒のレシプロ式で、プロトタイプはC-1500形と言うようです。
細かいところまでモールドが入っており、また斜めから見たときの立体感が秀逸です。



こちらはいままで探していた京急600形のもの。
形式はC-1500LA形と、名鉄のものにサフィックスが付与された恰好です。
恐らく実車でも差異は少ないのではないでしょうか。


両者並べて比較してみます。
後発の京急の方がややずんぐりした印象で、特にシリンダー下の表現の違いがわかります。


こちらが実車のC-1500LA形コンプレッサー。
レシプロ式水平2気筒で吐出量1500l/min、容量9.5kWです。
スペックはさておき、印象把握ではなかなか名鉄のものも良い線いっているのではないでしょうか。

ちなみに京急600形4次車に搭載されているのは、3気筒2000l/minのC-2000LA形です。
外観もC-1500LA形とは異なるのですが、それっぽく見えるので許容の内かな、と思います。
発売は来月、楽しみです。
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