京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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昨日は勢いでバッテリーを床板に取り付けてしまったので、ついでに整流装置箱もこしらえてしまいます。
実車の整流装置は補助電源を構成する機器で、SIV装置が出力した三相交流を直流100Vに整流しています。


実車では三菱製電装品がハッチ3分割、東洋製が2分割のものを搭載しています。
なにかと機器流用が難しい6511/6531編成では珍しくポン付け可能な機器でした。


整流装置は床下中央部に搭載されているので、奥行きをつけるためいったんこのレリーフを切り離します。
カッターは裏面から当てた方がラクでした。


切り離したレリーフを箱状に組む際に、妻に使用したのが床下機器の太いランナー。
適当な太さのプラ角棒を探していてふと目についたのです。


パーツが揃いました。
ランナーは断面が台形で接着面積が不安なため、瞬間接着剤で組み立てます。


整流装置箱が完成。
歪みの修正を瞬間接着剤が固まるまでのわずかな時間で済ませられたのは良かった・・・
一度固まったことを確認してもう一度瞬間接着剤を流し込みましたが、今回は適量に成功しました。


床板への固定はABS用接着剤を使用。
位置の目印が無いため、ずらしながら調整する余裕ができます。
こちらも場所が決まったら中から再塗布。

このあと昨日のバッテリーも含めて機器全部を調合グレーで塗装しました。

なかなか良いんじゃなイカ?

バッテリーは継ぎ目が見えませんし、厚めに塗料を盛ったおかげで成型色の違いも分かりません。
・・・って何故かこの写真では若干見える。
肉眼では分からなかったのに(´・ω・)ショボーン

整流装置箱はさすがにそのものズバリなだけあり様になっています。
4月に車体が届いた暁には最高の箱チラ(?)を楽しませてくれるでしょう。


さいごに、床下機器配置がかなり似ている2100形Tu(Ts)へこの床板を履かせてみました。

左が600形4次車T、右が2100形Tuです。
600形バッテリーの異様なまでの存在感に思わずニヤけてしまいます。

山側が完成して次は海側・・・といきたいところですが、あちらは1~3次車の機器が多く流用されているので600形M2用床下機器の分売待ちです。
それまでやることが無くなりそうで危ない!
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