京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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京急車の床下模型を作っていると、どうしても製作が困難な機器にぶちあたると思います。
各々創意工夫で乗り切ってきたことでしょう。
このブログでも様々な解法を提示して参りました。

が!
どうしても完璧に作れないものとして伝説級は2100形のこれですよね。

三菱電機製NC-WAT150C形SIV(静止型インバータ装置)です。

3Dプリンタでどんな機器でも自由自在に作れるようになった今こそ、これに取り組むときです・・・


正面より正対。
右側よりボルト留めのカバー、遮光板付きのカバー、そしてノッペリした正方形のカバーと、切り継ぎするパーツ集めが億劫になります。
そして目を引く3連のヒートシンクがこれまた奇抜な形状。


機器の表面から車体の側面まで台形に大きく張り出しています。
様々な形状の薄板を組み立てたその形状は部品構成を把握するだけでも一苦労。
いやー難しい。


以上、山側。
海側にはIVT(静止型インバータ変圧器)が艤装されています。

何なんでしょうね、このプレスは。
たぶん中身を冷やしたいんでしょうけれど、それにしても奇抜で流用してこれそうなパーツが思いつきません。

・・・とこんな感じで、2100形モデリングのラスボス的存在で御座いました。

これまで弊ブログでは600形6081編成が艤装するNC-WAT150A形で同形状の機器の再現をしてみたことがありましたが、どうにも限界がありまして。



今回はこれを超えるものを作ってまいります。



・・・届きました。

毎度こだわりのヒートシンク別パーツ構成です。
なんでゲートでくっつかずにバラバラで出来上がったのかと聞かれると分かりません。
なんででしょう(


塗ります。

 
これは全裸待機せざるを得ないwww





できました。

これはかっこよすぎてやばし・・・


2100形だああああああああああ!!!
完璧すぎてため息しか出ません。


ナナメから見るとより圧倒されます。
点検カバーの取っ手やヒートシンクのモールド、そして機器全体のプロポーション。
さすが3Dプリンタは何でも作れますね・・・


細かなプレス板に悩まされたIVTもこの通り。
1/150とは思えない精密さで一個いっこの突起が再現されています。
車体の影がより良い雰囲気をつくってくれますね。


裏側。
機器の奥行きも適当な箱で再現しています。
これがあるとレールに載っけたときちょこっと重量感が増してちょこっと良いです。



これまで様々なパーツの切り継ぎで試行錯誤しつつ再現してきた床下機器が、こんな風に形状が完成されたパーツとして手に入るのは素晴らしいですね。
私の指先ではとてもここまでカッチリとして精密なモールドの付いた機器箱は作れませんよ絶対。

ただし、成型させて満足のいく形状のソリッドモデルデータを作るのは流石に労力がかかりますね。
これまでは組み合わせるパーツの寸法があって、それらの集合で全体のプロポーションを整えていけば良かったのですが。
今は機器単体の様々な角度の写真を収集した上で計算し寸法を求めていくので、機器1台の作製にはロケハンで半日の写真を用意して、朝から晩まで丸1日電卓とPCとにらめっこです。
切り継ぎとソリッドモデル、どちらが効率的でしょうか?


私は圧倒的にソリッドモデルですね!
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