京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
つい黙々とキットの製作を進めてしまい、手元にあるのはほぼ完成の状態になってしまいました。
気付くと写真がかなーり溜まっていたので、遅くなりましたが今回は側扉窓(ドア窓)などボディの詳細を放出したいと思います。
気付くと写真がかなーり溜まっていたので、遅くなりましたが今回は側扉窓(ドア窓)などボディの詳細を放出したいと思います。
まずは側面全体の雰囲気から。
何も取り付けない状態で新1000形アルミ車と比べてみます。
車体の端に寄っている左右の側扉と、それに伴い寸法が変更された側窓で随分雰囲気が異なります。
広いレイアウト上を駆け回っていても印象の違いは分かるはずです。
そしてガラスのない状態で気になってしまうのが側扉の窓。
印刷表現とされた未更新車のみに付くサボ受けのアップです。
絶妙な濃赤色で目立ちすぎず、好印象です。
拭い取ってしまおうと思っていましたが、考え直して存置することにします。
それではガラスと床板を取り付けて見てみましょう。
ガラスを嵌めてもやはり側扉窓(ドア窓)は非常に彫りが深い印象です。
アップにしてみました。
2枚目の斜めからの角度では特にキツいものがありますね。
側窓ともですが、断面に印刷が回っていないためです。
一方で、これまで残念だった車体と側扉の段差には完璧にクリーム印刷が回るようになりました。
ゆのっちよく塗りきった!
というわけで毎度のタッチアップタイムでございます。
側扉窓(ドア窓)の断面及び戸当たりにGM鉄道カラー#21を、側窓断面にMr.カラー#2を塗っていきます。
側扉窓(ドア窓)周辺は隠すべき色が京急赤で暗いため、濃いめ(瓶塗料原液)の塗料を載せるように塗りつぶします。
側窓断面は少しでもはみ出すと目立ってしまうので、新品の面相筆使用の上、こちらも瓶塗料原液の粘度を利用して慎重に塗るべきです。
はみ出した黒のリカバリーは極めて難しいので、神経をすり減らすつもりで臨みましょう。
どちらも乾燥後の筆の跡は、クリアコートを吹かずとも凝視しないと分からない程度でした。
完了後の同アングルがこちらです。
隈取(歌舞伎の化粧)が取れたように、非常におとなしくなりました。
この箇所ではちょっと戸当たりの筆の跡が目立ってしまったようです。
この辺は自身の技量との勝負になるでしょう。
タッチアップ後の車体全体です。
施工前と比べてみてください。
側扉窓(ドア窓)が一回り小さくなったかのようにすら感じ、大成功です。
私は側扉が広く見えるよう、戸当たりにスミ入れはしません。
もしするような場合は、さらに違った印象を持つことでしょう。
これまでのGM完成品の京急車から今回改善された点がもうひとつ。
ワイパーカバー上辺にクリーム印刷がはみ出さなくなりました。
これまではごく細い白帯がワイパーカバーのエッジに載っており、タッチアップをしないと興ざめでした。
素組のユーザーにとって有り難いことでしょう。
全車のタッチアップを終えた後、インレタを貼付しました。
切り抜き文字は新1000形1次車以来の購入ですが、旧1000形から改良されたインレタの新しい質感に驚きました。
この厚みと反射の具合が最高!
ここまで拡大して撮っても破綻が無く、本当に金属泊の切り抜き文字が付いているかのようです。
質感が変化してしまうかと思うと、クリアーを吹くのがもったいなく感じてしまいました。
インレタに収録されていたナンバーは601,603,604,607編成でした。
そして車体側面用のバラ数字は各8個。
・・・ということは、1シートではそれ以外の車番が作れません/(^o^)\ナンテコッタイ
旧1000形用のインレタを買ってきました。
ちょっと値が張りますが、全く同一のフォントそして質感で混用できます。
恐らく現状ではこれ以外のインレタとは質感が揃わないので、購入の際は注意すべきです。
さて、現在手元には光沢クリアーを吹き終えた車体があるので、そのインレタの状態をお見せしましょう。
なんということでしょう!
質感が損なわれていないではありませんか。
このインレタ只者じゃありませんよ。
是非再生産も含め、多くの切り抜き文字車両の製品に採用されていけばと期待します。
何も取り付けない状態で新1000形アルミ車と比べてみます。
車体の端に寄っている左右の側扉と、それに伴い寸法が変更された側窓で随分雰囲気が異なります。
広いレイアウト上を駆け回っていても印象の違いは分かるはずです。
そしてガラスのない状態で気になってしまうのが側扉の窓。
印刷表現とされた未更新車のみに付くサボ受けのアップです。
絶妙な濃赤色で目立ちすぎず、好印象です。
拭い取ってしまおうと思っていましたが、考え直して存置することにします。
それではガラスと床板を取り付けて見てみましょう。
ガラスを嵌めてもやはり側扉窓(ドア窓)は非常に彫りが深い印象です。
アップにしてみました。
2枚目の斜めからの角度では特にキツいものがありますね。
側窓ともですが、断面に印刷が回っていないためです。
一方で、これまで残念だった車体と側扉の段差には完璧にクリーム印刷が回るようになりました。
ゆのっちよく塗りきった!
というわけで毎度のタッチアップタイムでございます。
側扉窓(ドア窓)の断面及び戸当たりにGM鉄道カラー#21を、側窓断面にMr.カラー#2を塗っていきます。
側扉窓(ドア窓)周辺は隠すべき色が京急赤で暗いため、濃いめ(瓶塗料原液)の塗料を載せるように塗りつぶします。
側窓断面は少しでもはみ出すと目立ってしまうので、新品の面相筆使用の上、こちらも瓶塗料原液の粘度を利用して慎重に塗るべきです。
はみ出した黒のリカバリーは極めて難しいので、神経をすり減らすつもりで臨みましょう。
どちらも乾燥後の筆の跡は、クリアコートを吹かずとも凝視しないと分からない程度でした。
完了後の同アングルがこちらです。
隈取(歌舞伎の化粧)が取れたように、非常におとなしくなりました。
この箇所ではちょっと戸当たりの筆の跡が目立ってしまったようです。
この辺は自身の技量との勝負になるでしょう。
タッチアップ後の車体全体です。
施工前と比べてみてください。
側扉窓(ドア窓)が一回り小さくなったかのようにすら感じ、大成功です。
私は側扉が広く見えるよう、戸当たりにスミ入れはしません。
もしするような場合は、さらに違った印象を持つことでしょう。
これまでのGM完成品の京急車から今回改善された点がもうひとつ。
ワイパーカバー上辺にクリーム印刷がはみ出さなくなりました。
これまではごく細い白帯がワイパーカバーのエッジに載っており、タッチアップをしないと興ざめでした。
素組のユーザーにとって有り難いことでしょう。
全車のタッチアップを終えた後、インレタを貼付しました。
切り抜き文字は新1000形1次車以来の購入ですが、旧1000形から改良されたインレタの新しい質感に驚きました。
この厚みと反射の具合が最高!
ここまで拡大して撮っても破綻が無く、本当に金属泊の切り抜き文字が付いているかのようです。
質感が変化してしまうかと思うと、クリアーを吹くのがもったいなく感じてしまいました。
インレタに収録されていたナンバーは601,603,604,607編成でした。
そして車体側面用のバラ数字は各8個。
・・・ということは、1シートではそれ以外の車番が作れません/(^o^)\ナンテコッタイ
旧1000形用のインレタを買ってきました。
ちょっと値が張りますが、全く同一のフォントそして質感で混用できます。
恐らく現状ではこれ以外のインレタとは質感が揃わないので、購入の際は注意すべきです。
さて、現在手元には光沢クリアーを吹き終えた車体があるので、そのインレタの状態をお見せしましょう。
なんということでしょう!
質感が損なわれていないではありませんか。
このインレタ只者じゃありませんよ。
是非再生産も含め、多くの切り抜き文字車両の製品に採用されていけばと期待します。
この記事にコメントする
最新記事
(10/12)
(10/12)
(09/24)
(09/09)
(08/17)
(08/17)
(08/17)
(07/28)
(07/22)
(06/24)
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
Kojicstage
性別:
非公開
趣味:
VVVF SIV ブレーキ 台車
最新コメント
[01/22 pon223]
[01/10 電機総務こたか]
[10/13 NONAME]
[10/10 NONAME]
[11/16 1367_8010]
[03/31 81SH]
[03/26 うちゅうじん]
[02/08 NONAME]
[02/01 NONAME]
[01/14 t201choppa]
P R