京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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GMストアーで分売されている完成品規格の2モーター動力を、一体型ボディキットとして発売されている京急1500形に搭載します。
最大の問題はキットの設計が古く車体幅が寸詰まりなため、2モーター動力が収まらないこと。
無理矢理押し込んだ作例も見掛けますが、精神衛生上非常によろしくありませんから私はやりません。

今回はこれを使ってゴリゴリごり押ししたいと思います。


ダイカストを削るに相応しいヤスリがどのようなものか想像できかねるので、予算内で最も粗く最も大きいものを買ってきました。
少しでも早く終わった方が良いし少しでも楽な方法を試したいですから。


バイスで机に固定します。
ダイカストは非常に小さいですから、ヤスリを手に持つよりダイカストを持ちヤスリに押しつける方が精度よく仕上がると思いました。



ここでダイカストの元の寸法を測定。
値は16.70mm、車体の内寸は16.40mmでしたから、左右0.15mmずつを目標に削っていきましょう。


こんな感じで削っていきます。
両側とも同じ量だけ削れるように、片側ずつ進めていきます。
寸法が小さくなるのかすら自信のないまま始めましたが、10分後・・・

16.55mmに到達しました。
これは良いペース。


引き続き反対側を始めるも、だんだんへたってきてさらに15分後。
ついに16.40mmまで削れました。
私が疲労でダウンする前に終えられてよかったよかった。


削り出された断面はギラギラ。
他のパーツはそのまま組み立て、ダイカストからはみ出す部分をカッターで切り落とし、動力ユニット全体が16.40mm以内に収まるようにします。
この加工中にべたべた触ってしまいましたから、私の皮脂でこの光沢もすぐ無くなってしまうでしょう。


車体には収まるようになりましたが、ガラスパーツの厚みが邪魔で奥まですんなり入りません。

しかしガラスパーツこそが正しい車高を決定するので、安易に裾を切り落とすのもNG。
ここでも干渉する部分をヤスリで削りましょう。


連続した長い部分を削るのは骨が折れるため、側窓の下4箇所だけを残してドア周辺は切り取ります。
この後残ったベロを1箇所ずつ削っていきます。

折れそうなほど薄くする必要はありません。
少なからず荷重がかかりますから、削りすぎには注意して下さい。
だいたい元の半分ほどの厚さになったら十分でしょう。


削り終えた部分を動力ユニットに当ててみたところ。
これなら大丈夫でしょう。


左右2枚分の加工が終わりました。
マスキングテープで保護しておいたため、窓に傷はできていないようです(元から傷が多く付いていますが)。

車体にガラスを取り付け、動力ユニットを挿入してみます。

まるで既製品であるかのようにスコッと入りました。
隣の車両と比べたり台車のボルスタを見ても、車高はバッチリのようです。


裏返してみても完全にぴったりでした。
ここまでうまくいけばゴリゴリ削った甲斐があったというもの。



ダイカストの露出部分を黒く塗り、床下機器を接着して完成としました。
これでどんな編成とも自由に併合できます。

全長が長いため両端のプラ部分を切り落とす必要がありますが、このとき少しきつめにすれば抜け落ちることはありません。
もしゆるいようなら、これまでと同じくツメを作ればよいでしょう。


新1000形ステンレス車4連と繋いで試走させたのですが、やっぱり動力のどこが改良されたのか分かりませんでした。
2編成で同調はとれていますから、モーターの性能も変わらないようです。
もういっそこのことは忘れて、これまでと区別なく扱っていきますか。
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