こんにちわ。

8月14日に開催されたコミックマーケット90の3日目で、同人サークル“東杏電機製造”としてサークル参加をして参りました。

当日は大勢の鉄道車両・京急を愛好される方々にサークルスペースまで足をお運び頂き、素晴らしい1日を過ごすことができました。
ありがとうございました。

以下、簡単に当日のご報告をば。

当日のスペース(よ-02a)は島中の端っこを頂きまして、鉄道島が大盛り上がりでてんてこ舞いな時間帯でも割とスムーズにご覧頂けたかなとおもっております。
それでも時々行列ができ、皆様の貴重なコミケタイムを奪ってしまい申し訳ありませんでした。
とはいえ全体としてみると頒布の状況は概ね順調でした。
さすがコミケ戦士の皆様ですね！

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頒布物の捌けの感じとかについて。


「京急床下ハンドブック2016」は既刊のアップデート版として内容をご理解いただいていたためか、お越しになったらすぐ冊数をおっしゃってお求めになる方が多い印象でした。
ニッチかつ地味な内容の同人誌でありながら、多くの方に支持していただいていること、大変うれしく思います。
当日持ち込み冊数の8割くらいを頒布いたしまして、残りぶんは別途の機会を頂いて委託頒布したいと思ってます。
ご案内は随時このブログにてご案内いたしますので、ときどきﾁｪｷしていただければとおもいます。

「公式試運転トートバッグ」、こちらがグッズであるにも関わらずかなり人気でして、『グッズは捌けない』という今までの苦い経験をぶち壊してくれましたｗ
お求めの方でお話を伺うことができた参加者さんの大半は、およそ全員がそっち系業界へ従事されているそうで、うまーく潜在需要にマッチしたグッズを作ることができたかなとうれしく思います。
これからの弊サークルの方向性の一つとして、『鉄道に携わる方を楽しくサポートするグッズ』にまたチャレンジしてみたいですね。
頒布分の残数はもう数えるほどなので、どうしたものかと考え中です。。。


「新1000形VVVFクリアファイル」もなかなか喜ばれたグッズではないかと思います。
このグッズは私個人が欲しくて大量に作ったので特別なPRはしなかったのですが、当日モノをご覧になって床下本に追加でお求めになる方や、床下本を一旦お求めになったあと再度お越しになって買って行かれる方など、謎の強い引力を発する逸品になっちゃいました。
それにしてもやっぱりなかなかのキワモノデザインですが、皆さんどのように活用されるんでしょうか・・・


「うちわGO」はチョットお話がはずんだ方にお礼として差し上げるようなカタチで頒布すること多かったです。
VVVFのメーカー別に3種の柄があったのですが、現物に携わられている方は必ずご自身が手掛けたタイプをお選びになりまして。
ご自身の床下機器に自信を持って好きと言える、そんな素敵な方々が電車の床下機器を作られていると思うとなんかもうほんと嬉しかったです、胸熱です。
出会いのきっかけになったうちわGO、作って持って行って本当に良かったです。

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今回のサークル参加で、床下機器に興味をお持ちの方、床下機器に魅了されている方が大勢お越しくださり、短い時間ながら交流できたことを大変貴重に思います。
普段、人々を乗せて走る電車の床下機器は決して脚光を浴びることなく、黙々と働き続けています。
しかしその裏には床下機器を造り保守する人がいて、それぞれの熱い想いが箱一杯に込められているのだと確信しました。
サークル“東杏電機製造”として、また私個人としても、これからも皆様方のファンであり続け、応援できる活動を続けていきたいと思った次第であります。

改めまして、コミックマーケット90“東杏電機製造”へお越しくださりありがとうございました！
これからもよろしくお願い致します！！