京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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簡潔に結論から申し上げます。
15次車1361編成と共通としています。
以上です。


おさらい用に写真だけ並べておきますね。



M1系 M1u形 (2両目)



M1系 M1s形 (3両目)



主制御装置を艤装する中間電動車で、東洋電機製造製RG694-B-M形VVVFインバータ装置が採用されています。
6Vの最新仕様(15次車)と同様に、HB(高速度遮断器)はアークカバーがアイボリー成型色のSA401-L1-M形を艤装していますね。
M1u形は山側品川寄にSDC(受給電接触器)を持っていて、M1s形は屋根上品川寄にパンタ搭載準備をしている、といった箇所が目立つ両者の違いでしょうか。


M2c系 M2uc1形 (1両目)



M2c系 M2sc1形 (4両目)



補助電源装置と空気圧縮機を艤装する制御電動車です。
これまでの銀千における標準仕様を踏襲しており、SIV(静止型インバータ)は東芝製INV153-F0形、CP(電動空気圧縮機)は三菱製MBU1600-Y形です。
M2sc1形のみ行先表示制御器を海側品川寄に持っているのでちょっと窮屈です。
構体の先頭形状に関わらず、床下の艤装は10次車以降の4V及び6Vと変更無いようでした。



以下どーでもいい憶測。

冷静に考えてみると、顔の非常扉が貫通扉に変わって通路が構成できるようになったところで、車輌システム的にはほとんど変わりないんですよね。
1800を設計する上で従来との変更点は構体と内装と運転台周りの再構成のみ、床下機器は同一設計で成立した、と。
車輌のメーカーからの引き受けから営業開始まで大して時間を要さなかったことも、この考えに基づいているのでしょう。
なるほど確かに「新1000形」の番台区分。なのかな。


1800番台、これからどれくらいの本数作るんでしょうね。
車輌運用上どれほど効率化されるかは分からないのですが、非貫通型の広々とした乗務員室に慣れた乗務員からしたら貫通型配置は窮屈で使いにくいだろうなぁと想像できます。
現状早急に置換えを要する4連は4MTの1本だけですし、数本作ったら終わりのような気がしてならないのですが。

というかですね、わずかなふくらみフェイスの全面カラーフィルムな8Vを是非見てみたいというのが本音だったりw
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