京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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京急新1000形の1801編成+1805編成がデビューしました。
新たな番台区分で新たな形態のクルマです。電鉄そしてメーカーさんの努力の賜物です。
デビューおめでとうございます!

私も余りの喜びを我慢できず乗ってきましたよー。
いろいろ気になるところはたくさんあるのですが、とりあえずフルラッピングされたカラーフィルムがどうなってるかの観察をしてみたのでちょぼちょぼと載せてみたいと思います。
構体のことはよく知らないので投げっぱなしの文章になっちゃってますがごめんなさいね。


まずは顔と側構体とのつながる部分。

顔は普通鋼への塗装で側構体はカラーフィルムなので色味の違いが目立ちますね。
塗装自体はコーキング剤の上まで隙間無く塗ってあって連続的な感じがします。

乗務員室の扉はカラーフィルムを貼った上に外部部品を取り付けているようで、美しい仕上がりです。


クリーム帯の塗り分けです。
たぶんこの写真のビットマップの色分け座標を拾っていけば角度とか長さとかフィレット径が出せると思います。
今は面倒なのでやりませんが(

っていうか、まさかと思っていたんですが本当にオデコが先端に向けて持ち上がっている形状してますね。
前面からの印象良くするためだと思いますが、単純なカマボコに比べて製造に手間かかる造りですよねコレ・・・



側扉のフィルムはご丁寧にも窓の凹プレスを避けた範囲で貼ってあります。
これ、どうやって模型化すればいいんでしょうか。
ちくしょーめ!


ドア周りとか。


側板の部材同士の継ぎ目には上側の色が貼られます。
ドア枠は大きな段差なので避けてカットされています。
たぶん職人さんのフリーハンドです。


アイボリーのフィルムは窓枠も避けています。
一方、側灯や行先表示器はかなりギリギリのところまで貼られていますね。
工程に工夫があるんでしょう。


最後に連結妻まわりの端部処理です。



東急車輌製の構体は側構体の端に帯状の部材がくっついているのですが、そこにはフィルムが貼られていません。
また当然ながら妻面はカラーフィルム無しです。



はい、というわけで今回は「全部Nゲージで再現したらShinu」のお話でした。
どこまで頑張るかは自己満足の世界のハナシなので他人がとやかく言うところでは御座いませんが。

・・・模型の話はやめましょう。
この全面カラーフィルム、本当にかっこいいですわ。
従来の銀1000も洗練されたデザインでお気に入りだったのですが、やっぱり広く赤く塗られている構体には京急ヲテェアクとしてグッと来るものがあります。
そして何より遠目からでも強く主張する鮮烈さを持っています。
赤い稲妻はこうでなきゃ!!

よさ。
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