京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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2月24日、京急新1000形の1800番台が総合車輌を出場してきたそうで。

私はまだ実車を見たことないのですが、模型化は結構手間が掛かりそうだなーとまず思ったので、とりあえず作業量把握のつもりでフルラッピングした中間車だけ作ってみました。
 
まだまだ1編成を仕上げるには残工程が山積してますが、まずは塗装の備忘録を忘れないうちにまとめておきます。
簡易版ですがどうぞよしなに。。。


1.印刷消し


市販の銀1000のボディは当然塗装済しかありませんので、たぶんこの上に赤をベターっと塗ると白帯が段になって浮き上がってくると思います。
さすがにまずいと思うので、腰板のところだけテキトーに帯を剥がします。

究極にラクな方法を追及した結果、クレオスMr.カラーの「ツールクリーナー」を綿棒に含ませて拭い、浮き上がってきたところをキムワイプに含ませた同「うすめ液」で拭い取ります。

出来上がったところ。
パーツクリーナーは樹脂を侵すので御法度かと思いきや、上記手順を素早くこなせば非常に綺麗に仕上がりました。
あと、綿棒に含ませる量が多すぎるとちょっとぁゃιぃ雰囲気になったので気をつけましょう。

2.アイボリー→バーミリオン吹付け塗装

まずはマスキング。
雨樋の側面と上面,妻面,車体裾の一段凹んだところはテープ貼りが簡単なので銀色で残します。
(作例では車体裾に貼り忘れてますが、簡単にできるハズです)
ほいたらGM鉄道カラー#10小田急アイボリーをびたーっっと吹きます。


乾いたら窓周りを追加でマスキングです。
窓の上側の凸モールドは露出させ、下側の凸モールドはマスキングします。
このあと滅茶苦茶#29京急バーミリオンした。

3.側扉縁取り吹付け塗装

実車は側扉と側窓の周りの縁取りにカラーフィルムが貼られていません。
これを塗らない状態ではかなりチープな感じだったので、塗らざるを得ないなと。
マスキングが比較的簡単そうな側扉は銀を吹いて塗ります。

まずマスキングテープを8.7*12.3の長方形にカットし、角2箇所をC0.7で面取りします。
すると両開きの扉にジャストフィット!
マスキングテープの柔軟性のおかげでC面取りが隅Rへうまい具合に馴染みます。


外側は直線でてるマスキングテープでぺたぺた隠せます。
らくちんらくちん!

今回の作例ではガイアカラー#1002ダークステンレスシルバーを使ってみました。
理由は次項にて。

4.窓枠タッチアップ

窓枠の銀色は角が大きいR形状なので、マスキングしたくないでござる。
なのでクレオスのガンダムマーカー#GM05ガンダムシルバーでなぞり描きしようと思います。
このマーカーが若干暗めの色味だったので、側扉枠にダークステンレスシルバーをチョイスした次第です。

左のクルマが窓枠に塗る前、右が塗った後です。
写真では反射の具合であんまり効果わかんないかもですねw


ナナメから。
こうして眺めるとギラリと光って効果覿面なのです☆

ちなみに側扉枠を塗り終えてから窓枠タッチアップしましょう。
上に貼ったマスキングテープで銀ラメが剥がれちゃいます。
ええ、作例でやっちまいました。



というわけで駆け足ですが出来上がりました、フルラッピング銀1000・デハ1800形M1系のボディです!


先頭車は顔が届き次第作りますね。

楽しみだなー!!
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