京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
新1000形の6連ももう10本走ってるんですか。
ずいぶん増えましたなー
最近乗りに行くと頻繁に見掛けるので、最早主力と言ってしまいたいくらい勢いを感じます。
ところで、Nゲージでは市場在庫がすっかり捌けて全然手に入りませんね、銀千。
まだまだ作り分けたい箇所があるので最近は血眼になって探しておりまして、年末の帰省の際にようやく1本の増備が叶いました。
ところでGMの車号印刷済み銀千って、赤印刷のくり抜き表現なので拭き取って貼り替えが困難なんですよね。
てことは塗り潰すしかないのかー・・・
ずいぶん増えましたなー
最近乗りに行くと頻繁に見掛けるので、最早主力と言ってしまいたいくらい勢いを感じます。
ところで、Nゲージでは市場在庫がすっかり捌けて全然手に入りませんね、銀千。
まだまだ作り分けたい箇所があるので最近は血眼になって探しておりまして、年末の帰省の際にようやく1本の増備が叶いました。
ところでGMの車号印刷済み銀千って、赤印刷のくり抜き表現なので拭き取って貼り替えが困難なんですよね。
てことは塗り潰すしかないのかー・・・
幸い、エアブラシが使える環境にあるので、適当にマスキングしてチュチュッっとだましだまし吹けば何とかなるんじゃないかと目星が付きまして。
レッツ・チャレンジ!
塗料にはGM鉄道カラーの京急バーミリオンをそのまま使います。
調色した方が良いのかなーとも思ったのですが、上手く行く気がしないですし、そもそもボカしで馴染ませるので気にする必要もないかなと。
車体全体をマスキングするには手間が掛かるので、段ボールに窓を開けて簡単な治具を作りました。
裏側には位置決めする突起を付けたので、ズレの心配なく吹き付けに集中できます。
車号の周囲に光彩を掛ける感じで、ベタ塗りをしないよう気をつけます。
こういう塗り方は慣れてないので疲れます・・・
できあがりー
治具がそれなりに有効だったのか、塗料は飛散していませんでした。
やったぜ!
というわけで塗り潰した車号箇所のアップです。
色には違和感ない仕上がりとなりました。
車号の数字は地色が違うため、目を凝らすと読み取れるような感じです。
本来であれば、均一な仕上がりのために下地を整えてから赤を吹くべきなのでしょうが、今回はこれでよしとします。
というのも、この位置には改めて車号インレタを貼るわけですから、多少荒れていようとも人間の目には感じられなくなりますから。
てなわけで塗り潰しは完了!
ところでもう一箇所、車号が貼られている箇所がありましたね。
顔の下3桁は、白印刷の上に黒印刷というこれまた一筋縄ではいかない状態。
塗膜の強度が数字と地で同じなので、数字だけ拭い取ろうとすると地も荒らしてしまいます。
ままま、とりあえず気にせず高級綿棒で数字を溶かして除けてしまいますか。
するとこんなんなっちゃいます。
うん知ってた。
取り出したるは再びのエアブラシ。
小田急アイボリーを装填して
赤と同様に軽めを意識して吹きます。
失敗していますが気にしてはいけないよ。
・・・という感じの流れで、側面および顔の車号が塗りつぶせました。
あとは手元にストックしているインレタから数字を拾って貼るだけですね。
1355号車は「1455」から3文字だけ持ってきて、最後に3を嵌める手順で。
このように、両端の文字を予め整列した車号から持ってくることで、文字間隔や縦位置の微調整がしやすくなり、出来上がりの見栄えを向上させます。
多少の無駄が出るかも知れませんが、私はオススメです。
貼り替えが完了しました。
クリックで拡大しますが仕上がり如何でしょうか。
色味・ツヤはうまくボカせて良い仕上がりです。
相変わらず元の数字が若干浮かび上がりますが、1/150の模型としては違和感がなく私は満足しています。
お顔も数字を拾ってきました。
306の面影はもうありませんね。
GMのインレタは時間が経っている物でもしっかり貼り付いてくれるので、本当に有り難いです。
顔の赤いマスクは昔の記事と同様にGM鉄道カラーでの塗り直しをしていますが、今作では缶スプレーではなく瓶塗料を使ってみました。
で、何気なく既存の車両と比較してみたらなんと
おわかりいただけますでしょうか、色味が結構ちがっています。
知識として缶スプレーと瓶塗料は色味が違うヨーというのは知っていたのですが、いざ出来上がりを見てみますとここまで違うのかと驚きますね。
対比の感覚としては、缶スプレーは茶色っぽく、瓶塗料は青っぽいです。
鮮やかさでは圧倒的に瓶塗料が優れており、缶スプレーは沈んだ色です。
真ん中に完成品を挟んでみました。
完成品に揃えるとすると、どちらが近い色でしょうか。
私個人的には、瓶塗料かなーなんて思っています。
私が中学生の頃に美術の教諭から聞いた“色は物理現象ではなく人間の感覚である”という話を思い出しまして、なるほど難しいなーと感じております。。。
レッツ・チャレンジ!
塗料にはGM鉄道カラーの京急バーミリオンをそのまま使います。
調色した方が良いのかなーとも思ったのですが、上手く行く気がしないですし、そもそもボカしで馴染ませるので気にする必要もないかなと。
車体全体をマスキングするには手間が掛かるので、段ボールに窓を開けて簡単な治具を作りました。
裏側には位置決めする突起を付けたので、ズレの心配なく吹き付けに集中できます。
車号の周囲に光彩を掛ける感じで、ベタ塗りをしないよう気をつけます。
こういう塗り方は慣れてないので疲れます・・・
できあがりー
治具がそれなりに有効だったのか、塗料は飛散していませんでした。
やったぜ!
というわけで塗り潰した車号箇所のアップです。
色には違和感ない仕上がりとなりました。
車号の数字は地色が違うため、目を凝らすと読み取れるような感じです。
本来であれば、均一な仕上がりのために下地を整えてから赤を吹くべきなのでしょうが、今回はこれでよしとします。
というのも、この位置には改めて車号インレタを貼るわけですから、多少荒れていようとも人間の目には感じられなくなりますから。
てなわけで塗り潰しは完了!
ところでもう一箇所、車号が貼られている箇所がありましたね。
顔の下3桁は、白印刷の上に黒印刷というこれまた一筋縄ではいかない状態。
塗膜の強度が数字と地で同じなので、数字だけ拭い取ろうとすると地も荒らしてしまいます。
ままま、とりあえず気にせず高級綿棒で数字を溶かして除けてしまいますか。
するとこんなんなっちゃいます。
うん知ってた。
取り出したるは再びのエアブラシ。
小田急アイボリーを装填して
赤と同様に軽めを意識して吹きます。
失敗していますが気にしてはいけないよ。
・・・という感じの流れで、側面および顔の車号が塗りつぶせました。
あとは手元にストックしているインレタから数字を拾って貼るだけですね。
1355号車は「1455」から3文字だけ持ってきて、最後に3を嵌める手順で。
このように、両端の文字を予め整列した車号から持ってくることで、文字間隔や縦位置の微調整がしやすくなり、出来上がりの見栄えを向上させます。
多少の無駄が出るかも知れませんが、私はオススメです。
貼り替えが完了しました。
クリックで拡大しますが仕上がり如何でしょうか。
色味・ツヤはうまくボカせて良い仕上がりです。
相変わらず元の数字が若干浮かび上がりますが、1/150の模型としては違和感がなく私は満足しています。
お顔も数字を拾ってきました。
306の面影はもうありませんね。
GMのインレタは時間が経っている物でもしっかり貼り付いてくれるので、本当に有り難いです。
顔の赤いマスクは昔の記事と同様にGM鉄道カラーでの塗り直しをしていますが、今作では缶スプレーではなく瓶塗料を使ってみました。
で、何気なく既存の車両と比較してみたらなんと
おわかりいただけますでしょうか、色味が結構ちがっています。
知識として缶スプレーと瓶塗料は色味が違うヨーというのは知っていたのですが、いざ出来上がりを見てみますとここまで違うのかと驚きますね。
対比の感覚としては、缶スプレーは茶色っぽく、瓶塗料は青っぽいです。
鮮やかさでは圧倒的に瓶塗料が優れており、缶スプレーは沈んだ色です。
真ん中に完成品を挟んでみました。
完成品に揃えるとすると、どちらが近い色でしょうか。
私個人的には、瓶塗料かなーなんて思っています。
私が中学生の頃に美術の教諭から聞いた“色は物理現象ではなく人間の感覚である”という話を思い出しまして、なるほど難しいなーと感じております。。。
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