京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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昨夜2023年11月2日マルヨに、京急新1000形22次車1700番台の1701-1編成が総合車輌製作所を出場し、久里浜工場まで回送されました。

20次車からの新システム車両では初めての8両編成(8V)です。
床下機器艤装を中心に現車ざっくり観察してまいりましたので、既に落成している4連6連との共通点や相違点を交えながら、ユニット構成を考察してみます。
2023年9月7日より、京急新1000形の新鋭15011編成が営業運転に投入されています。

やっと明るいところで見れるなーと思いきや、なかなか運用充当日と取材できる日が合いませんで。
最近ようやく簡単に見れたので、目立つ特徴の写真や新たに気付いた変化点をまとめておきます。
全体的な概説は出場のときに記事書いてるので、あわせてご覧いただければ~

今年に入ってからレール塗油器に関連する部品の取外しの変化をお伝えしてきたサハ1913号車(1731編成3号車)第1台車について。
取り外されていた関係部品一式が、8月上旬時点で確認したところ復活しておりました。

噴射する音も聞こえるため、機能面でも復活している様です。
個人的にはもう二度と復活しないと予想していたのでビックリです。
今年の5月に投稿した、新1000形16次車のカラーフィルムがチリチリに劣化してて悲しくなっちゃったお話の続報です。
劣化が顕著に見られた8V*2本のうち、1185編成が綺麗に補修されて走っています。

ん~~~やっぱ16次車はかっこよいですね

この夏は静止型インバータ(SIV)の話題が熱いです。
2023年7月末頃に、600形の6011編成がSIVを新型へ換装して出場してきました。

この換装(改造)のためか平日朝晩ばかりの限定運用が続いておるのですが、今朝がんばってキャッチしてきましたよ~
昨夜2023年8月4日マルヨに、京急新1000形22次車1500番台の1501-1編成が、金沢八景から久里浜工場まで回送されました。

編成は6両。
車体製作メーカは川崎車両で、兵庫からJR線でどんぶらこと回送されてきたやつです。
弊ブヨグでは今回の新車も床下機器から車両システムを解き明かしていきますよ~
2023年1月頃からレール塗油器のノズルが取り外されているサハ1913号車(1731編成3号車)第1台車について。
2023年7月上旬に少しだけ京急訪れた際、当該台車の状態が更に変わっていたので、全然タイムリーじゃないですが備忘録として載せておきます。


軸端に取り付けていた、レール塗油器の梁を取り付けるブラケットが取り外されていました。
沿線の友人らの目撃によると、6月下旬ごろからこんななってたらしいです。

静止型インバータ変圧器(略号:IVT)ってあるじゃないですか、

静止型インバータ(SIV)を搭載するクルマの山側に艤装されているこんな箱です。
このIVTの形式名をいちおう把握しておこうかなって思ったら、三菱電機製のやつで泥沼にハマって詰みかけているので、現時点での進捗をまとめておきます。

ちょっとだけ車体のハナシをさせてください。
前回記事の取材でVVVF装置の銘板ハンティングをしていた際の気づきなのですが、

新1000形16次車の8連、編成番号で言うと1177編成と1185編成にて、幕板部の赤色カラーフィルムが部分的に劣化して裂けた状態となっていました。
最初に見掛けたときは「こんなこともあるんやなー」くらいに思っていたのですが、沿線滞在中に注意深く観察してみると対策と思しき改造が見られて興味深かったので、まとめておきます。

先回の記事の末尾にて調査したいなーと思っていた6025号車のVVVF装置、銘板回収してきました。


編成中の他の2台と比較したうえで推定しますと、どうやら載せ替えはしておらず、洗浄と整備を行い再搭載したと考えられます。
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