京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
人間というのは愚かなもので、余裕があるとつい無謀なことにまで手を出してしまうようです。
財布に珍しく余裕があった私は何を血迷ったのかこんなものを買ってきてしまいました。
というわけで、ライトが点く1500形やります。
財布に珍しく余裕があった私は何を血迷ったのかこんなものを買ってきてしまいました。
というわけで、ライトが点く1500形やります。
まずは集電から解決していきましょうか。
床板は完成品で使用されているものを使用。
これと集電対応台車・集電板を組み、完成品と全く同じ仕組みで通電させようという目論見です。
ただしそのままでは幅が広すぎて車体に入らないので、少し両側を削ります。
私はヤスリを使いたくなかったので、カッターで強引にそぎ落としました。
このとき、天面にあるシート(?)の突起も後で邪魔になるので切除してしまいます。
やはりカッターでは汚い・・・
床板1枚は上下2ピース構成ですので、これを両方に行います。
完了した床板を、内側の突起を削り取ったボディに嵌めてみました。
両端が少しはみ出すようです。
現物合わせで両端を少しずつ切り落とし、少しキツめに入るようにします。
できましたー。
これをあと1両ぶんもやるなんてマンドクセ・・・
続いてライトユニットを車体に取り付けられるよう加工します。
・・・の前に、ライトユニットのプリズムと車体の間隔が合っているか確認。
これなら大丈夫そうですね。
とりあえず車体に入れてみようとしたところ、側面の凸部と上部がつっかえて奥まで入りません。
よってそれらをこのようにカット。
側面を切り落としたところからプリズムが露出していますが問題ないようです。
上部の切り口はいずれもしっかりと処理し、平面を出しておきます。
これは固定位置を決める際、精度に関わるためです。
これで完全に車体に収まるサイズになったので、ずらしながら最適な位置を決めていきます。
結果、まず上面にプラ板を貼ることに。
1.0mm厚と0.5mm厚を貼り合わせ、それを適当な大きさにカットし取り付けます。
バリは貼り合わせの前にしっかり取っておきましょう。
※もし顔の整形をしていなかったり独自の寸法で行った方は、この厚さも変わりますので注意です
接着剤が乾いたら車体に収め、先ほど割り出した位置に置きます。
この時点では摩擦が大きく、手を離しても位置がズレないため位置決めに助かります。
位置が決まったら、ライトユニットを嵌め込む突起を取り付けます
※ライトユニットは車体に接着しません
決めた位置のライトケースに沿うように2mmプラ三角棒を置き、粘度の低い接着剤を車体との間に流し込みます。
これを前後2箇所に取り付けることで、上側の取付位置が固定されるわけです。
取り付けが終わったところ。
ライトユニットを取り付け、正面から見るとこのようになります。
少々見にくいですが、プリズムが正しい位置から顔を覗かせています。
また天井部分には接着したプラ三角棒の突起が見えます。
ライトケースと側面ガラスが干渉するので、うまく収めるべく両者を削ります。
ガラスは乗務員室後でカット。
上写真のように小窓のまわり前半分を切り落とします。
ライトユニットは、小窓と干渉する側面を簡単に薄くなるよう削ります。
ライトユニット側面を最初に削ってしまうと固定突起の位置決めに苦労するので、必ずこのときにやりましょう。
うまくいけばこんな具合にライトユニットとガラスが仲良く収まります。
ライトユニットの給電スプリングは長すぎるので、一旦取り出しこのくらいにカット。
両足の長さは注意してよく合わせておきましょう。
もし床板がゆるかった場合、スプリングで車体が浮き上がってしまいます。
こうなったらツメを付けるか接着剤を盛ってきつくするくらいしか対処できません。
くれぐれも床板修正の工程は慎重に。
最後に床板の加工をもう一点。
そのままでは床板がライトユニットと干渉してしまい、車体にうまく収まらなくなります。
上側パーツの先端11mmをカットして、薄くしておきます。
やたら長い工程を経てまいりましたが、これで組み上げれば完成です。
魂の灯った衝撃の姿をご覧に入れましょう!
うおおおおおおおおかっけええええええええええ!!!1!11
頑張った甲斐がありましたよこれは。
ライトユニットを買った帰り道ではIYHを激しく後悔していたのですが、なかなか成せばなるもんですね。
乗務員扉のガラスが未設置で労組から苦情が出そうですが、車体のクリアー吹きが終わってから接着にします。
とにかく今はこの点灯の出来にうっとり・・・
床板は完成品で使用されているものを使用。
これと集電対応台車・集電板を組み、完成品と全く同じ仕組みで通電させようという目論見です。
ただしそのままでは幅が広すぎて車体に入らないので、少し両側を削ります。
私はヤスリを使いたくなかったので、カッターで強引にそぎ落としました。
このとき、天面にあるシート(?)の突起も後で邪魔になるので切除してしまいます。
やはりカッターでは汚い・・・
床板1枚は上下2ピース構成ですので、これを両方に行います。
完了した床板を、内側の突起を削り取ったボディに嵌めてみました。
両端が少しはみ出すようです。
現物合わせで両端を少しずつ切り落とし、少しキツめに入るようにします。
できましたー。
これをあと1両ぶんもやるなんてマンドクセ・・・
続いてライトユニットを車体に取り付けられるよう加工します。
・・・の前に、ライトユニットのプリズムと車体の間隔が合っているか確認。
これなら大丈夫そうですね。
とりあえず車体に入れてみようとしたところ、側面の凸部と上部がつっかえて奥まで入りません。
よってそれらをこのようにカット。
側面を切り落としたところからプリズムが露出していますが問題ないようです。
上部の切り口はいずれもしっかりと処理し、平面を出しておきます。
これは固定位置を決める際、精度に関わるためです。
これで完全に車体に収まるサイズになったので、ずらしながら最適な位置を決めていきます。
結果、まず上面にプラ板を貼ることに。
1.0mm厚と0.5mm厚を貼り合わせ、それを適当な大きさにカットし取り付けます。
バリは貼り合わせの前にしっかり取っておきましょう。
※もし顔の整形をしていなかったり独自の寸法で行った方は、この厚さも変わりますので注意です
接着剤が乾いたら車体に収め、先ほど割り出した位置に置きます。
この時点では摩擦が大きく、手を離しても位置がズレないため位置決めに助かります。
位置が決まったら、ライトユニットを嵌め込む突起を取り付けます
※ライトユニットは車体に接着しません
決めた位置のライトケースに沿うように2mmプラ三角棒を置き、粘度の低い接着剤を車体との間に流し込みます。
これを前後2箇所に取り付けることで、上側の取付位置が固定されるわけです。
取り付けが終わったところ。
ライトユニットを取り付け、正面から見るとこのようになります。
少々見にくいですが、プリズムが正しい位置から顔を覗かせています。
また天井部分には接着したプラ三角棒の突起が見えます。
ライトケースと側面ガラスが干渉するので、うまく収めるべく両者を削ります。
ガラスは乗務員室後でカット。
上写真のように小窓のまわり前半分を切り落とします。
ライトユニットは、小窓と干渉する側面を簡単に薄くなるよう削ります。
ライトユニット側面を最初に削ってしまうと固定突起の位置決めに苦労するので、必ずこのときにやりましょう。
うまくいけばこんな具合にライトユニットとガラスが仲良く収まります。
ライトユニットの給電スプリングは長すぎるので、一旦取り出しこのくらいにカット。
両足の長さは注意してよく合わせておきましょう。
もし床板がゆるかった場合、スプリングで車体が浮き上がってしまいます。
こうなったらツメを付けるか接着剤を盛ってきつくするくらいしか対処できません。
くれぐれも床板修正の工程は慎重に。
最後に床板の加工をもう一点。
そのままでは床板がライトユニットと干渉してしまい、車体にうまく収まらなくなります。
上側パーツの先端11mmをカットして、薄くしておきます。
やたら長い工程を経てまいりましたが、これで組み上げれば完成です。
魂の灯った衝撃の姿をご覧に入れましょう!
うおおおおおおおおかっけええええええええええ!!!1!11
頑張った甲斐がありましたよこれは。
ライトユニットを買った帰り道ではIYHを激しく後悔していたのですが、なかなか成せばなるもんですね。
乗務員扉のガラスが未設置で労組から苦情が出そうですが、車体のクリアー吹きが終わってから接着にします。
とにかく今はこの点灯の出来にうっとり・・・
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