京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
新年度明けましてお目出度う御座います。
今年度も床下ブログに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
というわけで新年度一発目の記事です。
5月です。
すいませんちょっと床下作ってたら床下作る時間なくって(
京急新1000形1800番台の先頭車ボディが出来上がりました。
まだまだ細部や床下や屋根上がさっぱりですが、経過というカタチで書き留めておきますね。
今年度も床下ブログに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
というわけで新年度一発目の記事です。
5月です。
すいませんちょっと床下作ってたら床下作る時間なくって(
京急新1000形1800番台の先頭車ボディが出来上がりました。
まだまだ細部や床下や屋根上がさっぱりですが、経過というカタチで書き留めておきますね。
これまでのあらすじは既に記事書いております通り、先に中間車だけ全面塗装を済ませましたといったところ。
それと並行して顔の製作に必要な準備も進めておりました。
3Dソリッドモデルで1/150スケールの貫通フェイスをモデリング。
精密アクリル積層品として出力されたモノがこちらです。
出来に致命的な問題が見当たらなかったのでこのまま進めることにしました。
塗装前の準備として重要な作業が表面のペーパー掛けです。
積層品なので曲面に縞々の等高線が浮き出ているので、表面を軽く削り取って滑らかにしてやる必要があります。
何を今更的な意見もごもっともですね、私は四角四面の床下機器しか今まで作ってこなかったのでこういうのやったこと無かったんです(
おでこがトゥルットゥルになったら洗浄して塗装していきますよー!
まずはつや消しブラックで。
京急車に塗られている黒色はつや消しですので、モデルでも倣ってしっかりマットに吹き付けていきます。
あと製作上の都合をぶっちゃけると、塗りミスをタッチアップしても全く目立たないつや消しブラックの性格が作業を気楽にさせてくれて好きです。
今作は顔の塗り分けもマスキングで行い、塗り分け箇所でパーツを分割しないことにしました。
曲面を完璧に嵌め合わせるノウハウを持ち合わせていないので。
さすればマスキングテープをブラックフェイスに合わせて切る必要が生じますので、2D図面で型紙を描きました。
顔用のブラック&白帯マスキングテープの他、側面のアイボリー帯、ドアの窪み、前面ガラスなどなど。
A4判のフィルムに印刷してマスキングテープを重ね貼り&切り抜けば、現合わせが不要になるスグレモノです。
上写真の奥に写り込んでるのが実際に使ってる最中ですね。
黒の次はアイボリー。
位置合わせさえすれば塗り分け形状はそこはかとなく仕上がるので楽しいテープ貼りです。
このあと京急バーミリオンからの光沢クリアーでフィニッシュしたものがこちら。
塗装で塗り分けされるとアクリル素材とは見違えるほど成型品が生きいきしてきます。
あ、光沢クリアー吹くのはバーミリオンとアイボリーだけで、つや消しブラックのマスキングテープ剥がしちゃダメですよ!
先頭車ボディは前面パーツと別に塗っていきます。
同時に進める利点もありますが、前面は神経使うので集中力散らさないようにと工程分けた次第です。
まずは腰板の赤帯消しから。
一通り拭い取ってから非貫通のふくらみ前面を切り落とします。
切り落とした断面はヤスリほう台2で仕上げてみました。
Nゲージの箱形ボディなら両側面を同時に削れるので、垂直出しに加えて左右の寸法差も抑えられるかなーと思いまして。
一通り削り終えたらまずはアイボリーをびたーっと吹きます。
乾燥中にマスキングテープの切り出しをば。
型紙通りにマスキングテープを切り出していけば幅も角度もバッチリの帯が出来上がります。
これを、
貼ります。
上側はせぎりの段の下側を、下側はせぎりの上まで。
型紙の寸法がバッチリでしたので片側だけ意識してれば問題なく仕上がります。
しっかり密着させたら京急バーミリオンを吹いて真っ赤に誓います。
最後にドア枠の銀色です。
ドアには例の型紙で切り出した長方形を貼って、ドア枠の外側はフツーにテープをぺたぺた。
これが吹き終われば塗装工程は完了です!
出来上がりはこんな感じ。
ん~バッチリかな!
実車と比べて見ましょう
もうちょっと銀色のドア枠を主張させた方が良かったでしょうか。
微調整するとなれば難しいところです。
今日の作業の最後はボディと前面をドッキングでティロフィナーレとしましょう。
ゴム系接着剤で接着しました。
前面パーツの内側にはボディと嵌るのりしろをつけておりますので、上手くくっつく・・・ハズです。
というわけで組み上がった1800です。
うおお・・・かっこええわ。
このアングル、至近から見上げた表情が個人的にグッと来ます。
ライト周りの凹み形状が強調されたりオデコの張り出しが迫力あったり。
従来の銀千と並べてみましょうか。
つよ
そう
こうして見比べるとかなり雰囲気の違う非貫通と貫通顔の両者ですが、果たして実車も似てないのか私の設計が似せられなかったのかよく分からないですねw
そして幌を装着したときの表情もまたシブい!!
貫通幌パーツはGMの黒いヤツを適当なグレーに塗ったものです。
黒パーツを写真のようにマスキングしてグレーに塗ると枠の正面が黒くなってパッキンを簡単に再現することが出来るわけです。
旧1000形が幌付きで走ったときなんか割と人気ありましたよねー。
連結すると↓
割と実感的な連結間隔になりましてあらやだおしゃれ。
適当に作ったんだけどなーw
やばいーー楽しいーーーー
きりがないので今回はこの辺りで失礼しますね。
また時間をみつけてアンテナ植えたり床下機器艤装したりして完成に持っていきたいと思います。
それと並行して顔の製作に必要な準備も進めておりました。
3Dソリッドモデルで1/150スケールの貫通フェイスをモデリング。
精密アクリル積層品として出力されたモノがこちらです。
出来に致命的な問題が見当たらなかったのでこのまま進めることにしました。
塗装前の準備として重要な作業が表面のペーパー掛けです。
積層品なので曲面に縞々の等高線が浮き出ているので、表面を軽く削り取って滑らかにしてやる必要があります。
何を今更的な意見もごもっともですね、私は四角四面の床下機器しか今まで作ってこなかったのでこういうのやったこと無かったんです(
おでこがトゥルットゥルになったら洗浄して塗装していきますよー!
まずはつや消しブラックで。
京急車に塗られている黒色はつや消しですので、モデルでも倣ってしっかりマットに吹き付けていきます。
あと製作上の都合をぶっちゃけると、塗りミスをタッチアップしても全く目立たないつや消しブラックの性格が作業を気楽にさせてくれて好きです。
今作は顔の塗り分けもマスキングで行い、塗り分け箇所でパーツを分割しないことにしました。
曲面を完璧に嵌め合わせるノウハウを持ち合わせていないので。
さすればマスキングテープをブラックフェイスに合わせて切る必要が生じますので、2D図面で型紙を描きました。
顔用のブラック&白帯マスキングテープの他、側面のアイボリー帯、ドアの窪み、前面ガラスなどなど。
A4判のフィルムに印刷してマスキングテープを重ね貼り&切り抜けば、現合わせが不要になるスグレモノです。
上写真の奥に写り込んでるのが実際に使ってる最中ですね。
黒の次はアイボリー。
位置合わせさえすれば塗り分け形状はそこはかとなく仕上がるので楽しいテープ貼りです。
このあと京急バーミリオンからの光沢クリアーでフィニッシュしたものがこちら。
塗装で塗り分けされるとアクリル素材とは見違えるほど成型品が生きいきしてきます。
あ、光沢クリアー吹くのはバーミリオンとアイボリーだけで、つや消しブラックのマスキングテープ剥がしちゃダメですよ!
先頭車ボディは前面パーツと別に塗っていきます。
同時に進める利点もありますが、前面は神経使うので集中力散らさないようにと工程分けた次第です。
まずは腰板の赤帯消しから。
一通り拭い取ってから非貫通のふくらみ前面を切り落とします。
切り落とした断面はヤスリほう台2で仕上げてみました。
Nゲージの箱形ボディなら両側面を同時に削れるので、垂直出しに加えて左右の寸法差も抑えられるかなーと思いまして。
一通り削り終えたらまずはアイボリーをびたーっと吹きます。
乾燥中にマスキングテープの切り出しをば。
型紙通りにマスキングテープを切り出していけば幅も角度もバッチリの帯が出来上がります。
これを、
貼ります。
上側はせぎりの段の下側を、下側はせぎりの上まで。
型紙の寸法がバッチリでしたので片側だけ意識してれば問題なく仕上がります。
しっかり密着させたら京急バーミリオンを吹いて真っ赤に誓います。
最後にドア枠の銀色です。
ドアには例の型紙で切り出した長方形を貼って、ドア枠の外側はフツーにテープをぺたぺた。
これが吹き終われば塗装工程は完了です!
出来上がりはこんな感じ。
ん~バッチリかな!
実車と比べて見ましょう
もうちょっと銀色のドア枠を主張させた方が良かったでしょうか。
微調整するとなれば難しいところです。
今日の作業の最後はボディと前面をドッキングでティロフィナーレとしましょう。
ゴム系接着剤で接着しました。
前面パーツの内側にはボディと嵌るのりしろをつけておりますので、上手くくっつく・・・ハズです。
というわけで組み上がった1800です。
うおお・・・かっこええわ。
このアングル、至近から見上げた表情が個人的にグッと来ます。
ライト周りの凹み形状が強調されたりオデコの張り出しが迫力あったり。
従来の銀千と並べてみましょうか。
つよ
そう
こうして見比べるとかなり雰囲気の違う非貫通と貫通顔の両者ですが、果たして実車も似てないのか私の設計が似せられなかったのかよく分からないですねw
そして幌を装着したときの表情もまたシブい!!
貫通幌パーツはGMの黒いヤツを適当なグレーに塗ったものです。
黒パーツを写真のようにマスキングしてグレーに塗ると枠の正面が黒くなってパッキンを簡単に再現することが出来るわけです。
旧1000形が幌付きで走ったときなんか割と人気ありましたよねー。
連結すると↓
割と実感的な連結間隔になりましてあらやだおしゃれ。
適当に作ったんだけどなーw
やばいーー楽しいーーーー
きりがないので今回はこの辺りで失礼しますね。
また時間をみつけてアンテナ植えたり床下機器艤装したりして完成に持っていきたいと思います。
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