本日未明、C84の新刊「京急床下ハンドブック第二版」は全ページのチェックを完了し、入稿を行いました。
お陰様で無事に、本をご用意して皆様とお会いできそうです。
やったー！


さて、そんな感じで完成した床下本ですが、第二版として変わったところを中心に、本文見本を紹介したいと思います。
こちらは2000形の付随車のページ。
2000形8連には3形態区分が存在することが判明しましたため、全て相違点を確認しこのように描き分けております。
またこの右のページにはなにやら付録がついているようですよ・・・

1500形もSIVは沼要素満載のようですね・・・
この半年間で可能な限り調査して参りました。
また現存しないかつての界磁チョッパ車8連についても少しだけ紹介しています。
M1形とM1'形の差異を理解して頂ければなーなんて思っています。


今回も付きます、京急車機器符号対照表。
初版をじっくり読み返し、追補訂正を加えました。


ちなみにツイッターをご利用の方は、符号を投げると意味を返してくれる簡易版なこんなbotをご利用いただくこともできますｗ

今回ページ割にちょっと苦労しまして、巻末の調整にこんなおまけページを加えてみました。
床下本を持って、京急線沿線に床下ウォッチへ出掛けてみてはいかがでしょうか。



・・・と、こんな具合の仕上がりで、本文88Pの大増量となりました。
ただし完全な新作ではなく追補した第二版ってことで、頒布は据え置き￥800-で行います。

なお、イベント後の再頒布予定については、現時点で未定です。
ご了承ください。


さーて原稿から開放されたのでおまけかPRのことでも楽しく考えて過ごしたいなーと思います。
・・・ってえ、もうあと20日なんすか！？