京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
[17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27
グリーンマックスの1モーター動力と2モーター動力が同調しないため、落成した京急1500形が他形式と安定して併合できません。
高価な気がしてずっと迷っていたのですが、ついに先日2モーター動力の分売品を買ってきました。


これは京急旧1000形用の18mで、よく「改良動力」と宣伝されている世代のものです。
私がこれを入手するのは初めてなので、加工する前に少し観察してみます。
新年度明けましておめでとうございます。
今年度も京急にとって飛躍の年でありますようお祈り申し上げます。

さて、堂々と「似てない!」と宣言するために始めたグリーンマックス製京急1500形キット製作。
手を付けるべきところがほぼ無くなったので、ひとまずの完成としたいと思います。


ここで関連記事一覧
開始宣言 妻窓編 整形外科 塗装編 小物編 灯具編 車高編 床下編

最後にこの記事で補足と仕上げの話をして〆たいとおもひます。
ボディの加工はだいたい終わり、あとは床下機器の工作となります。
今回は電装品が三菱・東洋の混結編成ですので、違いを如何に表現するかが見せ所です。
一方、共通する部分はパーツのストック量が許す限り同じものを使用したいところ。

両者の最も大きな違いと言えるのがM1の主抵抗器の形状です。

左は三菱電機製で旧1000形Fグループに似たソロバン抵抗、右は東洋電機製で800形や2000形と同じく網状の保護が付いています。
前回の記事はたしか一週間前だったでしょうか。
その間のほとんどをこの問題に取り組んでおりました。


例によって先頭車ライトの点灯化の際、先頭車(左)の車高が素組(右)より0.5mmほど下がりました。
理由がなければ先頭車2両を残り6両に合わせて高くするのがラクなのですが、偶然にも下がった車高が完成品と揃っていることを発見。
これを利用しない手はないので、中間車6両も車高を下げたいと思います。
人間というのは愚かなもので、余裕があるとつい無謀なことにまで手を出してしまうようです。

財布に珍しく余裕があった私は何を血迷ったのかこんなものを買ってきてしまいました。

というわけで、ライトが点く1500形やります。
今日は天候が優れず、予定していた車体のクリアー吹きができませんでした。
代わりに屋内でちまちまできることを進めます。

まず塗り分け線がシャープでなかった前面ガラスパーツから。
シンナーに漬けて軽く印刷を落とし、筆で塗り直します。

接着する、削るといった再塗装が必要な工程が済んだので、表面の汚れを中性洗剤で落とし塗装します。

乾かすため、プラが溶けない程度に暖かい場所として

銀千PCの上にしばし放置。
妻窓埋めはこの先の作業へ不安が増す出来となってしまいましたが、目を瞑り次へ。
顔が似ていない、と言ったために買ったのですから、ここからの顔整形が本題です。
顔は車両の命と思ってこれまでの工作でも気を遣ってきたので、本作でもカッチリスッキリ仕上げたいところです。

まずは残念すぎる製品オリジナルの顔から。

うん、絶対似てない。
手を動かす前に、今回製作するプロトタイプを選びませふ。
1500形は最近まで京急車の第一党であり、組成変更の容易さからあらゆるシーンで見ることができます。
しかし個体ごとに調べてみると、それぞれの活躍の場は偏っているようです。

そんな1500形の中でも私の記憶に強く残っているのが、1545編成が8連になった時のこと。
1500番台の先頭車が浅草線直通しただけでなく、三菱車3ユニットの中に東洋車が1ユニット組み込まれていることも見逃せません。
2008年のファインテック一般公開では、その編成のSH快特で久里浜入りした思い出もあります。
今回のプロトタイプはその1545編成8連にしたいと思います。


まずは定番かもしれない工作、妻窓埋めから始めましょうか。
今月頭の発表によれば、GMの京急600形出荷は4月中旬にずれ込むそう。
それまで何か弄っていたいと思い、こんなものを仕入れてまいりました。


私は以前ここの記事で「顔が似ていない」と発言したのですが、買わずに批判するのはポリシーに反するかな、と思いまして。
今回はあまり情報が出回っていない本キットの構成を見て参りましょう。
ブログ内検索
プロフィール
HN:
Kojicstage
性別:
非公開
趣味:
VVVF SIV ブレーキ 台車
最新コメント
[03/01 ういすぷ]
[02/08 uuu]
[01/22 pon223]
[01/10 電機総務こたか]
[10/13 NONAME]
[10/10 NONAME]
[11/16 1367_8010]
[03/31 81SH]
[03/26 うちゅうじん]
[02/08 NONAME]