お知らせです。

グッズを作りました。

題して「D特ダイヤマグ」です！！
(写真はコピー用紙を丸めて作った試作品です)

来る2018年の大晦日・12月31日に開催されるコミックマーケット95の3日目に、私の友人のサークル“みさきラボ．”さんへ委託するかたちで頒布したいと思います。
以下、デザインとか頒布の詳細をご紹介です～

こんせぷと。

D特は、エアポート急行が走り始めるまで横浜方面から羽田空港へ直通していた列車でした。
その運行形態は独特で、羽田空港から京急川崎までは単独の特急、川崎から金沢文庫までは快特の後ろに連結されてガンガン飛ばし、文庫以南はまた切り離されて単独の普通として走っていたのです。
「D特」という呼称は公式からそう案内されていたわけではなく、列車番号末尾が「D」でかつ羽田側の種別が特急だったことから呼ばれた趣味界隈での愛称でした。

・・・ちょっと前の京急を知っている皆様には改めて説明の必要はありませんよねｗ
もし知らない人がいたら、この動画で是非その突飛さを知ってくださいね！


私こじっくは今でもこの列車が大好きです。
川崎の中線でA特を待ったり、日中堂々の12両運転だったり、分割後の移動でｼｭﾆﾝｻﾝがﾊﾝﾄﾞﾙ握ってくれたり。
たのしい思い出が詰まったD特をモチーフにしたグッズがあればな、と以前より思っていて、先日ふと着想を得たのが今回の「D特ダイヤマグ」です。

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入稿した図柄です。
マグカップなのであまりに広い面積を印刷するわけにはいかず、広ーいダイヤグラムからの部分的な切り出しが必要です。
切り出す区間としては川崎中線退避が見られる本線の泉岳寺～横浜間を、時間帯は土休日で日中パターンの正午から2時間をチョイスしました。
蒲田～川崎間を走る赤いスジがいいアクセントでしょ？
また列車のスジを強調する目的で、普通しか止まらない停留場の横罫と１分ごとの縦罫、あと秒を示す“ヒゲ”は省略しています。

作図は2D-CADを使用して写図しています。
線が書きあがったところでｲﾗﾚへ移し、色をのせました。

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そんなこんなで入稿した「D特ダイヤマグ」、頒布価格は￥1,700-です。
頒布場所は、コミックマーケット95 3日目 西2ホール う-42a サークル“みさきラボ．” にて行います。

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・・・という入稿報告をついったーでしたところ、私の予想以上にバズってしまっておりまして、ちょっと発注数に不安がでてきました。
万が一どうしても欲しいって方がいらして、行きわたらずに残念な思いをさせてしまうのも申し訳ないところです。

というわけで、この記事にて取り置きを承りたいと思います。
取り置きご希望の方で、以下の注意書きをご確認のうえ了承頂けましたら、その下のフォームに入力をお願いします。
取り置きの受付は12月9日までを予定しておりますので、お早めにどうぞ。

●取り置きの受付は突発的な事情により予告なく打ち切らせて頂く場合があります。フォーム撤去前に送信されても、ごめんなさいするかもしれません。

●Emailアドレスは to.kyo.denki.seizo(あっと)gmail.com より受付確認メール送信に使用します。

●お名前(ハンドルネーム推奨)は会場での本人確認に使用します。他の方と被ることのないよう、一般名詞はご遠慮頂けると助かります。

●受け取りは、2018年12月31日コミックマーケット95でのサークル“みさきラボ．”スペースにおいて、15時までにお願いします。

●個数は特に指定のない限り、1個で取り置きいたします。なお多数希望されても、ちょっと多すぎるかな、と主宰が判断した場合は、確認メールにて個数をこちらから指定させて頂きます。

以上、よろしければ以下からどうぞー
受付終了しました(18.12.10 22:00)

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さて、ついでと言ったら申し訳ないのですが、委託先のサークル“みさきラボ．”さんの紹介もさせてください。
“みさきラボ．”さんは京急車の運用をテーマに活動している同人サークルで、京急車の車両運用を完全網羅した「京急車両運用ハンドブック」(通称・運用本)を毎年欠かさず作成・頒布しています。

こちらは昨年12月に頒布していたもの。


車両の一日のうごきが一目で追えて、床下ｳｫｯﾁﾝや乗り鉄などフィールドでの活動が捗る大変便利な1冊でございます。

今冬のC95では、来る12月10日改正ダイヤに対応した最新版の運用本を頒布予定とのことで、主宰さんはいま缶詰めで原稿に追われているそう。
こちらも是非あわせてお手に取っていただければと思います。

この冬も楽しい京急グッズと京急同人誌で皆様のお越しをお待ちしています。
よろしくお願いしまーす！！