京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
もう2月なんですか。
こないだ冬コミで年越したばっかりだったような気がしたのですが。
ごめんなさい間違えました。
まだ2月なんですか。
早く雪降るのやめてもらえませんかね、雪爆発しろ。
週末はできれば電車に乗って楽しく過ごしたかったんですが、こうも雪が降り続く信越ではなかなか駅までの自転車がだるく、やっぱり引きこもりたい感じです。
そんな事情により捗るのがソリッドモデル作り。
今回はタンクにチャレンジしてみました。
こないだ冬コミで年越したばっかりだったような気がしたのですが。
ごめんなさい間違えました。
まだ2月なんですか。
早く雪降るのやめてもらえませんかね、雪爆発しろ。
週末はできれば電車に乗って楽しく過ごしたかったんですが、こうも雪が降り続く信越ではなかなか駅までの自転車がだるく、やっぱり引きこもりたい感じです。
そんな事情により捗るのがソリッドモデル作り。
今回はタンクにチャレンジしてみました。
なぜタンクなのか。
もっと複雑な形状で作りがいのある機器も他にたくさんあるのですが、よく考えてみると京急車に使う空気タンクって決定版がなかったなぁと。
ちょっと調べてみたところ、下記の4規格に集約されるようなので、4種類作っておけば汎用性も高そうなのです。
というわけでモリモリッとグルグルッと
作りまして。
出力してもらいました。
今回は新1000形ステンレス車の6連用で、機器配置に合わせて適当に並べてあります。
では早速艤装してみませふ。
こちらはサハ1000形の6連用Tu形を山側から見たところ。
右側から順に、供給,元3,戸閉 の3種のタンクが見えます。
さらに戸閉の奥には並んで保安空気タンクも隠れております。
ところで、3Dプリンタには積層ノズルの向きによって、表面が滑らかに出てくる面と荒れてしまう面があります。
模型として外観に気を遣う場合には、滑らかな面だけが外から見えるようモデルを設計します。
床下機器のモデルの場合、側面が滑らかならそれなりに良く見えるので、私はそのように作っているんですが、タンクの向きってレール方向だったり枕木方向だったりで車両形式によってまちまちなんですよね。
というわけで、上写真の6連サハ1000形では元3と供給をこんな風にしてみました。
前後2ピース構造とし、タンクの鏡板(両端の球面の部分)を滑らかな向きで成型してもらいます。
そんで真ん中に凹凸をつけて嵌めると側面からの見栄えが良くなるってワケです。
てわけで既存の床下機器と組み合わせつつぺたぺた接着していきます。
作ってて気付いたんですが、この機器配置はM1系を基本としているみたいですね。
最後に床下グレーをしゅわしゅわーっと吹いて、出来上がったTu形がこちら。
完璧サイズでございます!
タンクの寸法はJRISかなんかで規定されている標準のものなので、設計段階で完璧なスケールでソリッドモデル化しておりました。
お陰で存在感がめちゃくちゃリアル!
たかがタンク、されどタンク。
ちなみに、この銀1000は蒲田連続高架化後に落成したADL未装備グループでモデル化しようと思っておりまして、元3タンクの左側がちょっとすっきりしております。
模型的には壊れやすいADL車上子が無くなるので非常に助かったり(
タンクと言えばもうひとつ。
銀1000の4連&6連の制御電動車・M2c系の海側も大変目立ちますね。
こちらも作ってみました。
こだわりポイントとして、実車の写真を解析したら見えてきた
車体奥側まで3つ並んぶ140Lタンクを再現したところ。
海側手前より、元2,元1,供給 というラインナップです。
いやぁぎっしり詰まってますね、M2c系は。素敵です。
冒頭にもちょっと言いましたが、銀1000に限らずタンクは京急車各形式に流用が効くのでこれからのモデリングがはかどりそうです。
発注にどうしてもコストが掛かってしまうのが難点ですが、有効に活用してリアルな床下にしていきたいものです。
あ、MBU1600-Y1付けわすれてる(
もっと複雑な形状で作りがいのある機器も他にたくさんあるのですが、よく考えてみると京急車に使う空気タンクって決定版がなかったなぁと。
ちょっと調べてみたところ、下記の4規格に集約されるようなので、4種類作っておけば汎用性も高そうなのです。
容積 | 用途 | 備考 |
300L | 元空気タンク | - |
140L | 供給空気タンク | 2個直列で元空気タンクとしても使用 |
70L | 戸閉空気タンク | - |
50L | 保安空気タンク | - |
というわけでモリモリッとグルグルッと
作りまして。
出力してもらいました。
今回は新1000形ステンレス車の6連用で、機器配置に合わせて適当に並べてあります。
では早速艤装してみませふ。
こちらはサハ1000形の6連用Tu形を山側から見たところ。
右側から順に、供給,元3,戸閉 の3種のタンクが見えます。
さらに戸閉の奥には並んで保安空気タンクも隠れております。
ところで、3Dプリンタには積層ノズルの向きによって、表面が滑らかに出てくる面と荒れてしまう面があります。
模型として外観に気を遣う場合には、滑らかな面だけが外から見えるようモデルを設計します。
床下機器のモデルの場合、側面が滑らかならそれなりに良く見えるので、私はそのように作っているんですが、タンクの向きってレール方向だったり枕木方向だったりで車両形式によってまちまちなんですよね。
というわけで、上写真の6連サハ1000形では元3と供給をこんな風にしてみました。
前後2ピース構造とし、タンクの鏡板(両端の球面の部分)を滑らかな向きで成型してもらいます。
そんで真ん中に凹凸をつけて嵌めると側面からの見栄えが良くなるってワケです。
てわけで既存の床下機器と組み合わせつつぺたぺた接着していきます。
作ってて気付いたんですが、この機器配置はM1系を基本としているみたいですね。
最後に床下グレーをしゅわしゅわーっと吹いて、出来上がったTu形がこちら。
完璧サイズでございます!
タンクの寸法はJRISかなんかで規定されている標準のものなので、設計段階で完璧なスケールでソリッドモデル化しておりました。
お陰で存在感がめちゃくちゃリアル!
たかがタンク、されどタンク。
ちなみに、この銀1000は蒲田連続高架化後に落成したADL未装備グループでモデル化しようと思っておりまして、元3タンクの左側がちょっとすっきりしております。
模型的には壊れやすいADL車上子が無くなるので非常に助かったり(
タンクと言えばもうひとつ。
銀1000の4連&6連の制御電動車・M2c系の海側も大変目立ちますね。
こちらも作ってみました。
こだわりポイントとして、実車の写真を解析したら見えてきた
車体奥側まで3つ並んぶ140Lタンクを再現したところ。
海側手前より、元2,元1,供給 というラインナップです。
いやぁぎっしり詰まってますね、M2c系は。素敵です。
冒頭にもちょっと言いましたが、銀1000に限らずタンクは京急車各形式に流用が効くのでこれからのモデリングがはかどりそうです。
発注にどうしてもコストが掛かってしまうのが難点ですが、有効に活用してリアルな床下にしていきたいものです。
あ、MBU1600-Y1付けわすれてる(
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