京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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なんということでしょう!
今年の京急ファミリー鉄道フェスタでは雨が降らなかったではありませんか!

珍しすぎて嵐が来るかと思いました。
いえ、1日中ずっと晴天でしたが。

そんなわけで去年の記事に引き続きまして私の一押しポイントを紹介したいと思います。
なお順番は私が構内を巡った流れに沿ってますので、場所が行ったり来たりしますがご了承ください。
いよいよ迫ってまいりました、今週末は京急ファミリー鉄道フェスタです。
ファミリーにもそうでない人にも特別な1日でありますように。
もちろん私も行きますよー


さて、ちょっと気になった点がありましたので記事を起こしてみました。
京急新1000形ステンレス車の誘導無線アンテナについてです。

先頭車向かって左側から眺めた図ですサンジハン!!
左の大きなものが送信用、右の小さい方が受信用です。
ともにケーブルは反対側から車内に取り込まれており、受信用は真ん中の箱が右に寄っています。
今晩の京急線では先日落成した1325編成の高速試運転が行われたそうです。
1313編成と1319編成のそれも記憶に新しく、なにやら車両運用に変わった風が流れているような。

そんなまだ珍しさを感じる新1000形6連ですが、おなじみグリーンマックスよりステンレス車のバリエーションとして発売になっております。

割と人気のようで、製品出荷後さいしょの週末時点で既に売り切れが相次いでいました。

編成形態はこれまでよく言われていた「4連へサハ2両を組込可能」をそのまま実現したカタチです。
そのサハについては従来の新1000形ステンレス車にない機器配置をとっており、床下弄りが楽しめそうです。
最近グリーンマックス京急車の盛り上がりが続いております。
先月の600形CU-71F形冷房機搭載車に引き続いて、こんどは2100形機器更新車が発売されました。
これは実車の主制御器換装を再現すべくM車の床下機器を新規パーツに差し替えたもので、昨日GMストアーを覗いたところ当該パーツが入荷しておりさっそく購入。

実車画像と比較しながら観察しつつ、オマケにこれを利用し品川方先頭車を作ってみましたのでご覧ください。
サンジハン!!
本日3月30日はサンジハン!!の日です。
一日中いつサンジハン!!しても不正が免除されます!
サンジハン!!

はい、本題に戻りましょう。
かねてよりGMから製品化が発表されていた京急600形用の冷房機・CU-71F形について。
採用製品が最近出荷されたようで、それと共にストアーにバルクの入荷がありましたので早速購入してまいりました。

簡単に観察して出来などを紹介してまいります。
まずは前回の6081編成記事では完全にすっぽかしていた車体について少し触れます。
特に加工を要する点としてはTp1車屋根北寄の静止型インバータ総括ヒューズです。
これはその名の通りパンタグラフから静止型インバータの間に挟まれているヒューズで、製品のプロトタイプである4連は2系統の静止型インバータを搭載するため2個搭載、6081編成は単系統なため1個のみの搭載なのです。


こんな感じで車体中心側の穴を埋め、モールドを削り取ってしまいます。
加工後は下地が剥き出しとなるため、GMカラー#9をベースに少し淡く調色したグレーで周囲と馴染ませつつ再塗装しました。
京急の車両は落成の度にと言って良いほど頻繁に設計変更され、形態分類は多岐にわたります。
その中でも特に少数派で、1形態1本の存在が600形6081編成です。


600形の製造年次区分で言うと4次車にあたり、車体では窓割りやパンタグラフなどにその特徴を見ることができます。
しかし最大の注目ポイントは電装品。
1C4Mの主制御器2台と補助電源装置1系統1台からなる4両ユニットを2つ連ねており、かつメーカーが前後ユニットで異なっています。
もともと1編成のみの存在であるうえ、編成内の車両それぞれが唯一無二の形態を持っているのです。

以前より模型製作的にこれほど面白い編成はなかなか無いんじゃないかと思っていましたが、衝動買い運良くベースとなるキットを入手する機会があったのでチャレンジしてみました。
私は普段より床下機器に特にこだわって模型を弄っておりますが、このたび京急600形1~3次車で2種の電装品の違いを再現することができたのでまとめてみたいと思います。

右側の赤い6021編成は三菱電機製電装品を、左側の青い6061編成は東洋電機製造製電装品を搭載しています。
主に主制御器と補助電源装置、そしてそれらの関連機器に違いを見出すことが出来ます。
前回の記事の結びでちょっと触れた「赤くない奴」を早速仕入れて参りました。

京急600形606編成、いわずとしれたKEIKYU BLUE SKY TRAINです。

この製品、キット・完成品と2度の生産で潤沢に市場へ行き渡ったようで、今でも容易に手に入れることができます。
お持ちのユーザーさんも多いかと思いますが、それはそれとして私仕様に弄って参ります。
あけましておめでとうございます。


今年もますます京急が飛躍する年でありますようお祈り申し上げます。
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