京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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サンジハン!!
本日3月30日はサンジハン!!の日です。
一日中いつサンジハン!!しても不正が免除されます!
サンジハン!!

はい、本題に戻りましょう。
かねてよりGMから製品化が発表されていた京急600形用の冷房機・CU-71F形について。
採用製品が最近出荷されたようで、それと共にストアーにバルクの入荷がありましたので早速購入してまいりました。

簡単に観察して出来などを紹介してまいります。
まずは前回の6081編成記事では完全にすっぽかしていた車体について少し触れます。
特に加工を要する点としてはTp1車屋根北寄の静止型インバータ総括ヒューズです。
これはその名の通りパンタグラフから静止型インバータの間に挟まれているヒューズで、製品のプロトタイプである4連は2系統の静止型インバータを搭載するため2個搭載、6081編成は単系統なため1個のみの搭載なのです。


こんな感じで車体中心側の穴を埋め、モールドを削り取ってしまいます。
加工後は下地が剥き出しとなるため、GMカラー#9をベースに少し淡く調色したグレーで周囲と馴染ませつつ再塗装しました。
京急の車両は落成の度にと言って良いほど頻繁に設計変更され、形態分類は多岐にわたります。
その中でも特に少数派で、1形態1本の存在が600形6081編成です。


600形の製造年次区分で言うと4次車にあたり、車体では窓割りやパンタグラフなどにその特徴を見ることができます。
しかし最大の注目ポイントは電装品。
1C4Mの主制御器2台と補助電源装置1系統1台からなる4両ユニットを2つ連ねており、かつメーカーが前後ユニットで異なっています。
もともと1編成のみの存在であるうえ、編成内の車両それぞれが唯一無二の形態を持っているのです。

以前より模型製作的にこれほど面白い編成はなかなか無いんじゃないかと思っていましたが、衝動買い運良くベースとなるキットを入手する機会があったのでチャレンジしてみました。
私は普段より床下機器に特にこだわって模型を弄っておりますが、このたび京急600形1~3次車で2種の電装品の違いを再現することができたのでまとめてみたいと思います。

右側の赤い6021編成は三菱電機製電装品を、左側の青い6061編成は東洋電機製造製電装品を搭載しています。
主に主制御器と補助電源装置、そしてそれらの関連機器に違いを見出すことが出来ます。
前回の記事の結びでちょっと触れた「赤くない奴」を早速仕入れて参りました。

京急600形606編成、いわずとしれたKEIKYU BLUE SKY TRAINです。

この製品、キット・完成品と2度の生産で潤沢に市場へ行き渡ったようで、今でも容易に手に入れることができます。
お持ちのユーザーさんも多いかと思いますが、それはそれとして私仕様に弄って参ります。
あけましておめでとうございます。


今年もますます京急が飛躍する年でありますようお祈り申し上げます。
ご無沙汰してます。
なかなか手にしたいと思う模型に巡り会わないうちに、また1ヶ月以上模型製作から離れておりました。
今後またこんな事があるかと思いますが、よろしければヌルく見ていってください。


さて、GMストアーではバルクパーツの詰め合わせをアソートとして時折販売しています。
京急1500形キットの再生産がかかると必ずと言って良いほど出現するのがこちらです。

製品の編成構成は基本4両と中間車4両なので、6連を1本だけ作ろうとすると中間車が余ってしまいます。
その救済としてこのような中間車2両アソートが用意されるわけです。
バルクをかき集めても同等の中身は揃いますが、無駄なパーツも付くうえ、この値段を間違いなくオーバーしてしまうので、これは大変良心的です。
前回の記事でとりあえずそれっぽーく作った京急600形4次車の三菱電機製SIV(NC-WAT150B形)ですが、今回知人から最適なパーツを譲り受けましたので換装したいと思います。
それが取れる車種とは・・・


223系1000番台(を改造した2000番台)です!
これは、そのものズバリのKATO製品が発売される前に作られた作品で、後部標識灯が点灯するなど製品顔負けの出来です。
ただし床下機器は未加工で、クモハ・モハの主制御器がタイプとなっています。
今回の厳選素材は、まさにそのヒートシンクです。
グリーンマックスより京急600形4次車キットが出荷されたのが今年の6月上旬。
話題的にはもはや賞味期限切れも良いところですが、このたびやっとひとまずの完成を見ましたのでご報告いたします。

というかですね、途中までは割とサクサク工作進んでいたと思うのですよ。
何でつまずいたかと言えば全ては3両目・Tp2です(実車取材記事)。
これの山側ど真ん中に鎮座する三菱電機製SIVの作り方がずっと分かりませんでした。

しかし人間は期日があると強くなるんでしょうか。
ちょっとした模型展示の機会までになんとかせねばと思い、ああでもないこうでもないと思案した結果がこちら。
ご無沙汰してます。
近頃すっかり鉄道模型から離れておりました。
京急600形6531編成で煮詰まってしまい、嫌になっちゃったのです。

今日、雨宿りにふらりと立ち寄ったGMストアーにて、こんなナイスなアイテムを発見して参りました。

GM製京急新1000形ステンレス車の足回りではありませんか!

入手を半ば諦めていたM1三菱製の床下機器が付属するうえ、オマケに集電対応床板&台車も付属するとなれば買わない手はありません。
店頭にあった2つを迷わずゲットです。
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