京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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新1000形IGBT車は既に3次車8連を作ったことがあります。
基本的な改造内容はここでは割愛しますので、↓を参照してくださいな。


このブログには4連のみが持つ特徴や新しく試してみた工作などを載せていきます。


まずは浦賀から2両目のM2車。
この車両にはパンタ車から追い出されたバッテリーが、山側品川方に搭載されています。
ちょうどその裏側には少し横長の機器(写真右側)が搭載されていますので、これを積んでやります。


取り出したるはIGBT-VVVFに使用した京阪新3000用の余り物。
ちょうどこの切り出した部分を逆さに使うと良い雰囲気が出ます。


これでM2車海側の機器が揃いました。

続いて各車共通の加工について。
実車では床下機器が前後方向に側窓と同じくらいの位置まで搭載されています(写真はMsc1山側・黄緑線をつけてみました)。

この製品では端の機器が若干内寄りにデフォルメされているので、雰囲気を出すべくちょっとずらしてみましょう。

カッターナイフで機器の座を少し切り欠き、車体の窪みを越えさせます。

下が加工例、上が車体を被せてみた様子です。
改造該当車では左右各5mm程ずつ移動できましたので、その分全体の見た目のバランスが良くなっています。

最後に4連が搭載する小容量のコンプレッサー。
これは1次車4連に搭載した時一度作ったのですが、レシピを忘れてしまったので別の方法を考えます。

再びの登場、京阪新3000用の余り物です。
これを適宜削って逆さに取り付けました。

この2項の加工を施した浦賀方先頭車Muc1の山側がこちら。

VVVF機器箱と右隣の機器との隙間、そしてコンプレッサーがポイントです。


この後床下の塗装と車体のレタリングや光沢クリアーを以てとりあえずのフィニッシュとなります。
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