京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
5月です。月末です。
久里浜工場一般公開だー!!!!!
年に1度の京急電鉄の祭典・京急ファミリー鉄道フェスタに今年もお邪魔して参りました。
今年は5月24日の第4日曜日でして、雨予報にもかかわらず何とか持ちこたえた絶妙な気温のもと開催されました。
久里浜工場一般公開だー!!!!!
年に1度の京急電鉄の祭典・京急ファミリー鉄道フェスタに今年もお邪魔して参りました。
今年は5月24日の第4日曜日でして、雨予報にもかかわらず何とか持ちこたえた絶妙な気温のもと開催されました。
今年は無架線地帯沿いには立ち入れなかったため、床下機器ぺろぺろ勢としては車体上げ実演車と特修工場内改造車を重点項目としてぺろぺろしてきました。
あとはお客さんが減ってきたタイミングを見計らって、記念撮影用車輌と工場内の予備品ぺろぺろでしょうかぺろぺろ。
今年は2031編成の検査の真っ最中の時期で、1,2,7,8号車の間近で撮影することが出来ました。
大きなFV(給気弁)箱がいかにも2次車って感じで良いです。
他にはチリコシを眺めたり、
元空気タンクまわりの配管について考察したり、
泥よけの有効性について友人らと議論したり、
アーク流しの中から吐き出されてみたくなったり。
2000形を大満喫です。
続いて特修工場へ。
こちらでは2157編成が車体更新を受けていました。
京急ブルースカイトレインだったカラーリングを標準の赤に戻すようで、アイボリー色の単色塗りになってました。
もともと単色塗りだったブルスカですが、こういう場合って塗膜の全剥離とかするんでしょうか。
過渡的な工程にある車輌が見つからなかったのでよくわかんなかったです。
がらんどうになった構体の天井を見ると、排気扇の開口部に蓋がされていました。
排気扇撤去跡に塞ぎ板を溶接して屋根を平滑に仕上げているのでしょう。
デハ1500形の付随車化改造を見下ろした時も思うのですが、京急車は屋根を改造したら完璧に仕上げてくるので感心します。
模型で穴埋めするときも手が抜けませんねw
主回路装置を搭載するデハでは点検が行われていました。
東洋IGBTなRG6008-A-M形VVVFインバータ装置は使用開始後間もないためオーバーホールを行わないのですが、HB(高速度遮断器)は手前のカバーを外されており、普段行われている検査を実施しているようでした。
奥側のカバーは外さずに検査できるんですね。
あとは適当に屋外をぷらぷら。
出、出ーー!!! 黄色幸運奴ー!
今年度新造車1本目の1361編成もいました。
行先表示器がフルカラー化されたのでデモンストレーションのために来てるんでしょうか。
なかなか見られないアングルからなのでちょっと床下も撮ってみましたら、
正面がちに見えるINV153-F0形SIV(静止型インバータ)のヒートシンクから奥が見通せるのを発見。
こういうの地味にテンションが上がりますねw
3Dプリンタで再現したら面白そうです。
無架線地帯には1361編成投入によって運用離脱していた8151編成がいましたが、今年は立入禁止エリアになっていたため間近に観察することは叶いませんでした。
その他、各種イベント用に新1000形4連のステンレス車が大勢集められていましたが、これも普段から見られるのでおさらい程度に見学。
若干軽めのメニューな今年の床下展示でした。
さいごに、今年から始まった展示で気になった鉄道模型ダイヤ運転を見てきました。
出展者は京急電鉄やグループではなく、国際鉄道模型コンベンション等の出展で有名なRFCさんです。
技術屋さんを主体に活動されているそうで、今回も盛りそばみたいな装置を持ち込んで自動閉塞の実現や転轍器の操作をしていました。
ハードからソフトまでよくできすぎ。
DCCで縦横無尽に走り回る車輌も細部まで手を加えてあり素晴らしかったです。
VVVFとかSIVとか泥よけとか。ね。
毎年あっという間に開会から閉会まで時間が過ぎていき、今年も見るもの得るものたくさんで後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしてきました。
去年のフェスタから1年間いろいろな知見を集めてまた訪れると、同じ工場でも新たな発見に出会って鉄道車輌の奥深さを改めて感じています。
また、一緒に巡って床下機器や鉄道模型の話をしてくれる友人がいるのも素晴らしいことだなぁと。
私が東京を離れて1年経ちましたが、遠くてもますます京急が好きになった1日でした。
素敵なイベントを開いて下さった京急電鉄と関係各社さん本当にありがとうございました。
来年もいまから楽しみにしています。
あとはお客さんが減ってきたタイミングを見計らって、記念撮影用車輌と工場内の予備品ぺろぺろでしょうかぺろぺろ。
今年は2031編成の検査の真っ最中の時期で、1,2,7,8号車の間近で撮影することが出来ました。
大きなFV(給気弁)箱がいかにも2次車って感じで良いです。
他にはチリコシを眺めたり、
元空気タンクまわりの配管について考察したり、
泥よけの有効性について友人らと議論したり、
アーク流しの中から吐き出されてみたくなったり。
2000形を大満喫です。
続いて特修工場へ。
こちらでは2157編成が車体更新を受けていました。
京急ブルースカイトレインだったカラーリングを標準の赤に戻すようで、アイボリー色の単色塗りになってました。
もともと単色塗りだったブルスカですが、こういう場合って塗膜の全剥離とかするんでしょうか。
過渡的な工程にある車輌が見つからなかったのでよくわかんなかったです。
がらんどうになった構体の天井を見ると、排気扇の開口部に蓋がされていました。
排気扇撤去跡に塞ぎ板を溶接して屋根を平滑に仕上げているのでしょう。
デハ1500形の付随車化改造を見下ろした時も思うのですが、京急車は屋根を改造したら完璧に仕上げてくるので感心します。
模型で穴埋めするときも手が抜けませんねw
主回路装置を搭載するデハでは点検が行われていました。
東洋IGBTなRG6008-A-M形VVVFインバータ装置は使用開始後間もないためオーバーホールを行わないのですが、HB(高速度遮断器)は手前のカバーを外されており、普段行われている検査を実施しているようでした。
奥側のカバーは外さずに検査できるんですね。
あとは適当に屋外をぷらぷら。
出、出ーー!!! 黄色幸運奴ー!
今年度新造車1本目の1361編成もいました。
行先表示器がフルカラー化されたのでデモンストレーションのために来てるんでしょうか。
なかなか見られないアングルからなのでちょっと床下も撮ってみましたら、
正面がちに見えるINV153-F0形SIV(静止型インバータ)のヒートシンクから奥が見通せるのを発見。
こういうの地味にテンションが上がりますねw
3Dプリンタで再現したら面白そうです。
無架線地帯には1361編成投入によって運用離脱していた8151編成がいましたが、今年は立入禁止エリアになっていたため間近に観察することは叶いませんでした。
その他、各種イベント用に新1000形4連のステンレス車が大勢集められていましたが、これも普段から見られるのでおさらい程度に見学。
若干軽めのメニューな今年の床下展示でした。
さいごに、今年から始まった展示で気になった鉄道模型ダイヤ運転を見てきました。
出展者は京急電鉄やグループではなく、国際鉄道模型コンベンション等の出展で有名なRFCさんです。
技術屋さんを主体に活動されているそうで、今回も盛りそばみたいな装置を持ち込んで自動閉塞の実現や転轍器の操作をしていました。
ハードからソフトまでよくできすぎ。
DCCで縦横無尽に走り回る車輌も細部まで手を加えてあり素晴らしかったです。
VVVFとかSIVとか泥よけとか。ね。
毎年あっという間に開会から閉会まで時間が過ぎていき、今年も見るもの得るものたくさんで後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしてきました。
去年のフェスタから1年間いろいろな知見を集めてまた訪れると、同じ工場でも新たな発見に出会って鉄道車輌の奥深さを改めて感じています。
また、一緒に巡って床下機器や鉄道模型の話をしてくれる友人がいるのも素晴らしいことだなぁと。
私が東京を離れて1年経ちましたが、遠くてもますます京急が好きになった1日でした。
素敵なイベントを開いて下さった京急電鉄と関係各社さん本当にありがとうございました。
来年もいまから楽しみにしています。
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