京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
ちょっとの発注額で何でも成型できちゃって凄まじいですね、3Dプリンタ。
今度は新1000形のかなーり珍しいこいつにチャレンジしてみました。
京急1405編成で東芝製SVF093-A0形VVVFインバータ装置です。
今度は新1000形のかなーり珍しいこいつにチャレンジしてみました。
京急1405編成で東芝製SVF093-A0形VVVFインバータ装置です。
こいつが走り出したのは2010年だったでしょうか。
京急は伝統的に主回路装置や補助電源装置など、主要電装品には東洋電機製造と三菱電機とをツートップで採用し続けてきました。
これが最初に崩れたのは2007年の新1000形6次車で、SUS構体に艤装された補助電源装置が東芝製INV153-F0形。
これはこれで広く実績のある良いSIVだったわけですが、そのあと何故か1405編成の主回路へと殴り込みを掛けてきたようでして。
で、こないだ文庫で床下ヲチしておりましたら
もうなんか撮ってくださいと言わんばかりの場所に居られましたので
いつものようにニョキニョキっと
発注かけて届いたのがこちらです。
ついでにCP(空気圧縮機)とCMC(電動空気圧縮機接触器)もモデリングしたのでいっぱいつくっちゃいました。
いやー相変わらずのクオリティです。
今回も塗装はエアブラッシュ。
慣れれば早いんですけどなかなか最初はうまくいかないもので。
組み立てます。
なんとなく別パーツにしたパワーユニットのヒートシンク。
網目を0.20角の穴を0.30ピッチで並べたんですが、成型段階で埋まっちゃってる箇所がいくつかありました。
仕方ないね。
山側は白く眩しい高速度遮断器が箱に収まってます。
別で塗ってスポッと収まる構造も射出成型じゃ絶対に実現不可能ですね。
というかんじで京急x東芝な1405編成の出来上がりー!
ではでは、以下ずらっと4両分のサイドビューをどうぞ。
M系 Muc1形 (1両目)
デハ1405号車
M系 Msc1形 (4両目)
デハ1408号車
Tp系 Tpu1形 (2両目)
サハ1406号車
Tp系 Tps1形 (3両目)
サハ1407号車
サハもSIVを1群タイプのNC-EAT75A形へとちっこくしたり間隔調整したりしてまふ。
ま、ま、ま、今回はデハの東芝SVF093-A0形VVVFインバータ装置ですから、じっっっくり眺めることにしましょう!
海側を対向式ホームからっぽい視点で。
奥行きがダイナミックな造りをしているので、いろいろ計算して深く彫ってみました。
そしてヒートシンクの別パーツ化が嵌め合い部をクッキリさせ、存在感をより強めています。
続いて山側。
左から CMC, CP, HB(高速度遮断器), そしてVVVFインバータ装置で、これら全部でソリッドモデルを起こしてみました。
特に新1000形4連が艤装するSL6形CPはこれまで再現が困難でした。
案外小さく凸凹した筐体に大満足であります。
ちなみに
BA/BCB(ブレーキ指令器/受信装置箱)もめっちゃ欲しかったので作っちゃいました☆
これ、実物はすっごいかっこいい(本記事2枚目の写真に写り込んでます)んですけど、
下がGM製床下の刻印Muc。
点検カバーの把手は一応モールドされてるんですけど、それにしてもなんだこれ・・・だったので。
毎度3Dプリンタで作るとそうなんですが、私がしたことってソリッドモデル作った後は塗装と接着だけなんですよね。
特別器用というわけではないのにこんなに良い出来の模型が手にできるなんて、本当に有り難いやら申し訳ないやら。
それでも思ってしまうのは、この1405編成がいま世界一リアルな1405編成!
京急は伝統的に主回路装置や補助電源装置など、主要電装品には東洋電機製造と三菱電機とをツートップで採用し続けてきました。
これが最初に崩れたのは2007年の新1000形6次車で、SUS構体に艤装された補助電源装置が東芝製INV153-F0形。
これはこれで広く実績のある良いSIVだったわけですが、そのあと何故か1405編成の主回路へと殴り込みを掛けてきたようでして。
で、こないだ文庫で床下ヲチしておりましたら
もうなんか撮ってくださいと言わんばかりの場所に居られましたので
いつものようにニョキニョキっと
発注かけて届いたのがこちらです。
ついでにCP(空気圧縮機)とCMC(電動空気圧縮機接触器)もモデリングしたのでいっぱいつくっちゃいました。
いやー相変わらずのクオリティです。
今回も塗装はエアブラッシュ。
慣れれば早いんですけどなかなか最初はうまくいかないもので。
組み立てます。
なんとなく別パーツにしたパワーユニットのヒートシンク。
網目を0.20角の穴を0.30ピッチで並べたんですが、成型段階で埋まっちゃってる箇所がいくつかありました。
仕方ないね。
山側は白く眩しい高速度遮断器が箱に収まってます。
別で塗ってスポッと収まる構造も射出成型じゃ絶対に実現不可能ですね。
というかんじで京急x東芝な1405編成の出来上がりー!
ではでは、以下ずらっと4両分のサイドビューをどうぞ。
M系 Muc1形 (1両目)
デハ1405号車
M系 Msc1形 (4両目)
デハ1408号車
Tp系 Tpu1形 (2両目)
サハ1406号車
Tp系 Tps1形 (3両目)
サハ1407号車
サハもSIVを1群タイプのNC-EAT75A形へとちっこくしたり間隔調整したりしてまふ。
ま、ま、ま、今回はデハの東芝SVF093-A0形VVVFインバータ装置ですから、じっっっくり眺めることにしましょう!
海側を対向式ホームからっぽい視点で。
奥行きがダイナミックな造りをしているので、いろいろ計算して深く彫ってみました。
そしてヒートシンクの別パーツ化が嵌め合い部をクッキリさせ、存在感をより強めています。
続いて山側。
左から CMC, CP, HB(高速度遮断器), そしてVVVFインバータ装置で、これら全部でソリッドモデルを起こしてみました。
特に新1000形4連が艤装するSL6形CPはこれまで再現が困難でした。
案外小さく凸凹した筐体に大満足であります。
ちなみに
BA/BCB(ブレーキ指令器/受信装置箱)もめっちゃ欲しかったので作っちゃいました☆
これ、実物はすっごいかっこいい(本記事2枚目の写真に写り込んでます)んですけど、
下がGM製床下の刻印Muc。
点検カバーの把手は一応モールドされてるんですけど、それにしてもなんだこれ・・・だったので。
毎度3Dプリンタで作るとそうなんですが、私がしたことってソリッドモデル作った後は塗装と接着だけなんですよね。
特別器用というわけではないのにこんなに良い出来の模型が手にできるなんて、本当に有り難いやら申し訳ないやら。
それでも思ってしまうのは、この1405編成がいま世界一リアルな1405編成!
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