京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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新1000形3~5次車の8連 1041編成が、2024年11月に車体更新を受けて出場していたそうで。

3~5次車の車体更新は4連 1429編成のとき軽く見ていたのですが、今回は8連なのであらためて床下機器を中心に変化点確認してきましたよ。

結論から言うと、既存の車体更新車と同様、排気扇用インバータ箱がなくなっていただけでした。


排気扇用インバータ箱の艤装位置は、2号車Tpu形と7号車Tps形の海側品川寄でした。

ARB/LCの右隣に艤装されていたものが、ご覧の通り無くなっています。
この変化点は、1&2次車の車体更新におけるTpu形及びTps形への改造と同一です。

比較用に、車体更新施工前の同一箇所の写真を。

空気抜きを有する点検カバーの形状が独特な筐体でしたが、新1000形からはそのうち全廃されます。



参考に、その他の外観上の変化を。

屋根上の排気扇が全車の全数撤去されました。
ていうか因果関係的には、①側窓を開閉化するので、②排気扇が不要となり、③排気扇を駆動するインバータも撤去した、って流れです。

それからそれから、IRアンテナも撤去されています。

代わりにSRアンテナが2本付いています。
この「車体中心線上に2本並んでいる」ところ、IRアンテナの面影が感じられませんか?
IRアンテナの無い京急車って現車見るまでは想像も出来ませんでしたが、今の私はコレ結構すこです。



8連は運用範囲が広く且つ撮影できる地点が限られるため、床下機器艤装の調査はけっこー大変です。
今回の1041編成もなかなか両側のチェックができず、難しさを痛感しました。

それはそれとして新形態車両の運行開始は趣味的に大歓迎ですので、これからも京急車の床下趣味を楽しんでいきたいところです。
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