京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。 面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。 東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
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4日前の塗装省略に関する記事の続きです。
京急1355編成が6051編成に続いて出場したそうな。

いま落成から12年弱なので、2重検ですかね。
フロントマスクの再塗装は省略、台車もタッチアップです。

電動台車のTH-2100BM形をじっくり見ます。


見れる範囲では、台車枠側梁の弓形屈曲部の中央付近と、軸ばね座の溶接部がタッチアップされてます。
入場中の検査においては、ココの塗料を剥がして探傷検査したと考えられます。

ちなみにTH-2100T形付随台車も同じ様相でした。

あと目についた点としては、フランジ塗油器のブラケットも全面再塗装されていました。
まだ運用実績が浅い部品なので全面探傷検査したのか、もしくは単純に防錆したかったのか、どっちでしょうね?



ここで、TH-2100系台車の台車枠側梁の構造について。
実は先日開催された京急ファミリー鉄道フェスタ2026に入場させて貰ってたんですが、展示物の一つに側梁のカットモデル(半完成品)があり、内部構造を知ることができましたので紹介します。

TH-2100系台車の側梁は、この二つ割りの側梁半完成品を2つ“ロ”の字形に突き当てて、全周溶接して製作されます。


1355編成で見られたタッチアップ箇所をズームして見る。
この“上に凸”形状部は、材料力学に明るい諸兄であれば、見るからに過酷な応力が作用することはご想像いただけるハズです。
実際この区間だけ、長手方向に連続した補強板が付いており、構造設計時の苦労が窺えます。
当然ながら検査入場時の点検も特に重視すべきと考えられますから、探傷検査の実施の後タッチアップされたワケです。

こーんな感じで「外観の状態」と「内部構造」とが一致すると、車両技術追っかけるの楽スィ~~って思いますよね。
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