京急の鉄道模型を作っているとき書くよ。
面白い床下機器を見つけたとき載せるよ。
東杏電機製造(トウキョウデンキセイゾウ)のお知らせをするよ。
京急車にまったく関係ないハナシしますね。
グリーンマックスから2025年の夏頃に発売されたエコノミーキットのJR四国7000系を買っておりました。
さいきん組立てたので、拙い出来ですが自分用のレシピ備忘録目的で紹介します。
個人的な好みで、7100形として1両つくりました。

7100形は松山向き片運転台の制御付随車(Tc)で、両運制御電動車(cMc)の7000形などにぶら下がって走るクルマです。
グリーンマックスから2025年の夏頃に発売されたエコノミーキットのJR四国7000系を買っておりました。
さいきん組立てたので、拙い出来ですが自分用のレシピ備忘録目的で紹介します。
個人的な好みで、7100形として1両つくりました。
7100形は松山向き片運転台の制御付随車(Tc)で、両運制御電動車(cMc)の7000形などにぶら下がって走るクルマです。
つくりかた。
キットのパーツは基本7000形専用なので、どうにかして連妻まわりを錬成しなければいけません。
幸い妻板そのものはオマケパーツとして付属していたので、あとは後位側扉から連妻までの車端があれば作れます。
私はオーソドックスに、7000形の側板を1枚潰して切り継ぐ方法をとりました。


こんな↑感じで側板が7100形1両分のカタチになります。
移植してくる車端部パーツの長さの都合上、コンマ数mmほど車体長が寸詰まりになります。
でも全体のプロポーションに悪影響ないと判断しこのまま進めます。

屋根も2枚を適当なところで切ってくっつけました。
ビードまみれに辟易し、継ぎ目消しはやらない断固とした割切りでいきます。

コの字に組んでここで塗装しました。
帯はMr.スカイブルー、続いてGM銀と半光沢クリアー、ちまちまとマスキングしてガイアのダークステンレスシルバー。
帯のマスキングだけ剥いて車号インレタを貼ったら光沢クリアーしてあがり。

顔はフロントガラス周りの黒塗りを綺麗にしたいなと思い、形をCADで作図しマスキングシートをカッティングマシンで裁断して貼りました。

貫通扉はダークステン、次にFRP部分はGMアルミシルバー、最後に先ほどのマスキングシート貼ってMr.黒。
全体を光沢クリアーでコテコテにして実車の黒光りするおデコを再現しました。
そしてここまでの慣れない工程の積み重ねでだいぶボロボロになってきたので、最後はやっつけ仕事で組み立てて完成としました(
ほとんど素組なのに情けねぇ・・・

腰板のダークステンレスシルバーが吹寄板のGM銀に吹き込んで汚れた感がでてしまった。
まぁでも遠目から見れば7100形なので良いです。

フロントマスクに塗ったアルミシルバーが車体のSUS地とは違う華やかな雰囲気を醸し、眺めてて楽しいです。
JR四国のクルマは予讃線上で松山方に貫通幌を持たせてるので、GMの幌パーツを両面テープで顔にくっつけました。
黒成型の貫通幌パーツをグレーで塗って端面をペーパで削ると、黒パッキン付な灰色の幌がラクに再現できてオススメです。

連結妻側。
高松運転所を眺めると1両この姿で隅の方に留置してあって可愛らしいです。
7100形を作った理由について。
この車両、電車なのに1両単位で増結できて面白いんですよね。
それでいて編成でシステム設計されていて、決して当てずっぽうに作られているワケでは無いのです。

7000系電車の編成システムをポンチ絵にしてみました。
7100形が7000形と併結する場合、駆動は7000形のみ行い、低圧電源(いわゆる三相)や圧縮空気も7000形から供給受けます。
全てを負担する7000形は、当初からTc+Tc+cMcの3両編成を想定して、主回路や補助電源装置の容量を決めています。
この“編成全体で最適化を図る”システム設計こそ電車の強みであり、7100形は従前の客車と一線を画す歴とした“電車”なんですね。すき。
更に7100形は6000系とも併合します。できます。

6000系は7000系の次に設計された1M2T固定編成の近郊型電車です。
既存の7100形を1両繋げられるよう、主回路も補助電源装置も4両分の容量を有しています。

この1M3T編成を見掛けるとかなりテンシュン上がりますw
踏面ウェットでもちゃんと起動加速度2km/h/sで走れるので、東芝の個別分散制御つよいです。
こんなところで、7100形の模型と実車のご紹介でした。
ここまで散々システムがすごいと言っておきながら、7000形は作ってません。
7000形の2両分のボディで7100形1両を作ってしまったので。
これを読んでるリア友のヲテェアクがおられましたら、2両キットのシェアのお誘いお待ちしています。
とりあえずパワフルなJR四国のクルマに繋いでしばらく飾っておこうかなと思います。

・・・電車システムどこ行ったし
キットのパーツは基本7000形専用なので、どうにかして連妻まわりを錬成しなければいけません。
幸い妻板そのものはオマケパーツとして付属していたので、あとは後位側扉から連妻までの車端があれば作れます。
私はオーソドックスに、7000形の側板を1枚潰して切り継ぐ方法をとりました。
こんな↑感じで側板が7100形1両分のカタチになります。
移植してくる車端部パーツの長さの都合上、コンマ数mmほど車体長が寸詰まりになります。
でも全体のプロポーションに悪影響ないと判断しこのまま進めます。
屋根も2枚を適当なところで切ってくっつけました。
ビードまみれに辟易し、継ぎ目消しはやらない断固とした割切りでいきます。
コの字に組んでここで塗装しました。
帯はMr.スカイブルー、続いてGM銀と半光沢クリアー、ちまちまとマスキングしてガイアのダークステンレスシルバー。
帯のマスキングだけ剥いて車号インレタを貼ったら光沢クリアーしてあがり。
顔はフロントガラス周りの黒塗りを綺麗にしたいなと思い、形をCADで作図しマスキングシートをカッティングマシンで裁断して貼りました。
貫通扉はダークステン、次にFRP部分はGMアルミシルバー、最後に先ほどのマスキングシート貼ってMr.黒。
全体を光沢クリアーでコテコテにして実車の黒光りするおデコを再現しました。
そしてここまでの慣れない工程の積み重ねでだいぶボロボロになってきたので、最後はやっつけ仕事で組み立てて完成としました(
ほとんど素組なのに情けねぇ・・・
腰板のダークステンレスシルバーが吹寄板のGM銀に吹き込んで汚れた感がでてしまった。
まぁでも遠目から見れば7100形なので良いです。
フロントマスクに塗ったアルミシルバーが車体のSUS地とは違う華やかな雰囲気を醸し、眺めてて楽しいです。
JR四国のクルマは予讃線上で松山方に貫通幌を持たせてるので、GMの幌パーツを両面テープで顔にくっつけました。
黒成型の貫通幌パーツをグレーで塗って端面をペーパで削ると、黒パッキン付な灰色の幌がラクに再現できてオススメです。
連結妻側。
高松運転所を眺めると1両この姿で隅の方に留置してあって可愛らしいです。
7100形を作った理由について。
この車両、電車なのに1両単位で増結できて面白いんですよね。
それでいて編成でシステム設計されていて、決して当てずっぽうに作られているワケでは無いのです。
7000系電車の編成システムをポンチ絵にしてみました。
7100形が7000形と併結する場合、駆動は7000形のみ行い、低圧電源(いわゆる三相)や圧縮空気も7000形から供給受けます。
全てを負担する7000形は、当初からTc+Tc+cMcの3両編成を想定して、主回路や補助電源装置の容量を決めています。
この“編成全体で最適化を図る”システム設計こそ電車の強みであり、7100形は従前の客車と一線を画す歴とした“電車”なんですね。すき。
更に7100形は6000系とも併合します。できます。
6000系は7000系の次に設計された1M2T固定編成の近郊型電車です。
既存の7100形を1両繋げられるよう、主回路も補助電源装置も4両分の容量を有しています。
この1M3T編成を見掛けるとかなりテンシュン上がりますw
踏面ウェットでもちゃんと起動加速度2km/h/sで走れるので、東芝の個別分散制御つよいです。
こんなところで、7100形の模型と実車のご紹介でした。
ここまで散々システムがすごいと言っておきながら、7000形は作ってません。
7000形の2両分のボディで7100形1両を作ってしまったので。
これを読んでるリア友のヲテェアクがおられましたら、2両キットのシェアのお誘いお待ちしています。
とりあえずパワフルなJR四国のクルマに繋いでしばらく飾っておこうかなと思います。
・・・電車システムどこ行ったし
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